【本音レビュー】TORRAS FlexLine Pro 60Wを使ってみた!100cm巻き取り式ケーブルが便利

「これ、本当に充電器?」
初めてTORRAS「FlexLine Pro 60W」のレザー・ブラウンを手に取ったとき、まずそう思いました。
充電器というと、ブラックやホワイトなど、シンプルなカラーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
ところが、このFlexLine Proはひと味違います。
光沢のあるメタリックな質感と落ち着いたブラウンカラーで、まるでインテリアの一部のようなデザイン。
特に木目調のデスクに置いてみると、これが驚くほどよく合います。
そして、この充電器の本当の魅力はデザインだけではありません。
本体には、最大100cmまで伸ばせるUSB-Cケーブルが内蔵されています。
つまり、充電器とケーブルを別々に持ち歩く必要がないのです。
必要なときだけケーブルをスッと引き出し、使い終わったら本体に収納。
さらに最大60Wの高出力にも対応しています。
実際に使ってみると、便利だと感じる一方で、巻き取り時にケーブルがまれに引っ掛かるなど、気になるところもありました。
この記事では、TORRAS FlexLine Pro 60Wのレザー・ブラウンを実際に使って分かった、デザイン、100cm巻き取り式ケーブルの使い勝手、充電性能、そして気になった点まで、率直にレビューします。
TORRAS FlexLine Pro 60Wとは?

TORRAS FlexLine Proは、充電器とUSB-Cケーブルを一体化した巻き取り式充電器です。
TORRASでは、2024年に「FlexLine 40W」を発売しており、こちらは70cmのケーブルを内蔵。
今回紹介する2026年の「FlexLine Pro 60W」は、最大出力が60Wにアップし、内蔵ケーブルも100cmに長くなっています。
つまり、FlexLine Proは単純に出力を高めただけではありません。
カラーや質感にもこだわり、毎日の生活に自然に溶け込む「デザイン性」も重視されています。
TORRAS FlexLine Pro 60Wの主な特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大出力 | 60W |
| 内蔵ケーブル | USB-C |
| ケーブル長 | 最大100cm |
| ケーブル | フラット編み込みナイロン |
| USB-Cポート | 1ポート |
| 2台同時充電 | 最大55W |
| サイズ(実測値) | たて 約6 × よこ 6.8 × 厚み 約3.4 センチ |
| 重量 | 約149g |
| カラー | チタングレー、レザー・ブラウン、雲紫・パープル |
| 保証 | 18ヶ月の品質保証 |
100cmのケーブルや60W出力に加え、ケーブルの収納性や本体の安定性、デザイン性にもこだわった設計になっています。
レザー・ブラウンが想像以上におしゃれ!

冒頭でも触れたように、FlexLine Pro 60Wを初めて手に取ったときに印象に残ったのが、この「レザー・ブラウン」のデザインです。
充電器ではあまり見かけない落ち着いたブラウンカラーで、一般的なブラックやホワイトの充電器とはかなり印象が違います。
実際に手に取ってみると、本体表面は光沢のあるメタリック調の仕上げ。安っぽさはなく、手にした瞬間に「ちょっと高級感があるな」と感じました。
特に気に入ったのが、木目調のデスクとの相性の良さです。
実際に自宅のデスクに置いてみると、いかにも「充電器を置いている」という感じではなく、デスクまわりのインテリアにも自然に馴染みます。
また、本体のブラウン部分にはシリコン素材が使われており、コンセントに直接挿したときの滑り止めとしても機能します。
ケーブルを引き出す際にも本体が動きにくく、デザインだけでなく実用性もしっかり考えられていると感じました。
「充電器は機能が良ければデザインは気にしない」という人にも、一度実物を見てほしい。
それくらい、これまでの充電器とは少し違った魅力を感じるデザインです。
「ケーブルを美しく隠す」充電スタイル

FlexLine Proが目指しているのは、「ケーブルを美しく隠す」充電スタイルです。
充電器とケーブルを別々に用意する一般的なスタイルでは、使っていないときもケーブルがデスクの上に残り、充電まわりがごちゃついて見えることがあります。
FlexLine Proは、そんな充電環境をシンプルにするために、USB-Cケーブルを本体に内蔵。
使うときだけケーブルを引き出し、使い終わったら本体に収納できます。
ケーブルが出ていない状態では、充電器とケーブルが一つにまとまるため、デスクの上もすっきり。
特に木目調のデスクにレザー・ブラウンのFlexLine Proを置いてみると、単なる「充電器」というより、デスクまわりのアイテムとして自然に馴染みます。
また、この考え方は自宅のデスクだけに限りません。
ホテルのベッドサイドやオフィス、カフェなど、充電スペースをできるだけすっきり見せたい場所でも活躍します。
実際に使ってみると、「ケーブルを片付ける」という手間そのものを減らせることが、想像以上に便利でした。
これまでは、充電器とは別にケーブルを持ち歩き、使い終わったら束ねて収納する必要がありました。
FlexLine Proなら、必要なときに引き出して、使い終わったら本体に戻すだけ。
充電器とケーブルを一つにすることで、充電するという行為そのものを、よりシンプルにしてくれる。
これが、FlexLine Proの大きな魅力の一つだと感じました。
100cmの巻き取り式ケーブルが便利!実際の使い勝手は?

FlexLine Proの大きな特徴が、本体に内蔵された最大100cmのUSB-Cケーブルです。
実際に使ってみて感じたのは、単に「ケーブルが内蔵されている」というだけではなく、必要な長さだけ引き出して使えることの便利さでした。
ケーブルの引き出しはスムーズ
実際にケーブルを引き出してみると、適度なクリック感がありながら、比較的スムーズに伸ばすことができます。
そして便利なのが、引き出したケーブルを好きな長さで止められること。
スマートフォンを充電するときは短めに、少し離れた場所に置いたタブレットやノートPCを充電するときは長めに伸ばすなど、そのときの状況に合わせて調整できます。
一般的な100cmのケーブルだと、短く使いたいときには余った部分がデスクの上で邪魔になることがあります。
FlexLine Proなら必要な分だけ引き出せるので、ケーブルが余ってゴチャつきにくいのも使いやすいポイントです。
100cmあると使える場所が広がる

「100cm」という長さも、実際に使ってみると絶妙です。
コンセントのすぐ近くでスマートフォンを充電するだけなら、短いケーブルでも問題ありません。
しかし、デスクやベッドサイドでは、コンセントから少し離れた場所までケーブルを伸ばしたいことがあります。
そんなときでも100cmあれば、スマートフォンを手元に置いたまま充電したり、デスク上の少し離れた場所にある機器へ接続したりと、使える範囲が広がります。
特に旅行や出張先では、コンセントの位置が必ずしも使いやすい場所にあるとは限りません。
100cmのケーブルを必要な分だけ引き出せることで、ホテルのベッドサイドなどでも使いやすいと感じました。
使い終わったら本体に収納できる

もちろん、巻き取り式ならではのメリットは、使い終わった後です。
ケーブルを本体に戻せば、余ったケーブルがデスクの上に残ることもありません。
バッグに入れるときも、ケーブルを別に束ねる必要がないので、充電器とケーブルを一つにまとめて持ち歩けるのは便利です。
ガジェットポーチに入れてみてもきれいに収まり、ケーブルがポーチの中で絡まることもありません。
巻き取りは基本的にスムーズ。でも気になる点も

一方で、実際に使っていると気になるところもありました。
ケーブルの巻き取り自体は基本的にスムーズなのですが、まれにケーブルが丸まった状態で巻き取られてしまい、途中で引っ掛かって収納できなくなることがあります。
その場合は、いったんケーブルを少し引き出して向きを整えると、問題なく巻き取ることができます。
毎回起こるわけではありませんが、ここは実際に使ってみて気になったポイントです。
また、ケーブルを引き出したり巻き取ったりするときには、内部の機構によるカチカチというクリック音がします。
通常の環境ではそれほど気になりませんが、静かなホテルの部屋やオフィスなどでは、少し音が目立つと感じるかもしれません。
それでも、必要な長さだけ引き出して使い、終わったら本体に収納するという使い勝手は非常に便利です。
100cmという十分な長さと巻き取り機構を組み合わせることで、ケーブルを別に持ち歩く手間を減らせるだけでなく、普段の充電環境もすっきりさせてくれます。
コネクタまでおしゃれ!マグネットでピタッと収納

個人的に気に入ったのが、ケーブルの先端部分です。
ケーブル自体がブラウンなので、本体との統一感があります。
さらにUSB-Cコネクタ部分は光沢のあるシルバーで、ちょっとしたアクセントになっています。
細かいところまでデザインされている印象です。
そして収納時には、マグネットでコネクタが本体にピタッと固定されます。
使わないときにケーブルの先端がブラブラすることがなく、見た目もスッキリ。
「ケーブルを隠す」というFlexLine Proのコンセプトが、こうした細かな部分にも感じられます。
コンセントに挿しても安定している

巻き取り式ケーブルで気になるのが、本体の安定性です。
ケーブルを引っ張ったときに、充電器本体までコンセントから抜けてしまったら使いにくいですよね。
実際に使ってみたところ、ケーブルを引き出しても本体が簡単に抜けてしまうようなことはありませんでした。
本体側面にはシリコン素材が使われており、コンセントに挿したときの滑りを抑える設計になっています。
本体側面のシリコン素材と三角形状の構造によって、ケーブルを引き出したときにも本体が安定するよう設計されています。
実際に使っていて、この安定感は巻き取り式充電器として重要なポイントだと感じました。
フラット編み込みナイロンケーブルの耐久性にも注目

FlexLine Proには、「巻き取り式充電器初のフラット編み込みナイロンケーブル」が採用されています。
実際に使ってみると、一般的なケーブルとは違う平たい形状で、しっかりとした作りになっているのが分かります。
引き出すときも比較的スムーズで、100cmという長さを活かして、少し離れた場所に置いたスマートフォンなどにも使いやすいと感じました。
さらに、ブラウンの本体に合わせたケーブルカラーになっているため、収納している状態でもデザインの一体感があります。
巻き取り式というと「細いケーブルで耐久性は大丈夫?」と思うかもしれませんが、フラットな編み込みナイロン素材を採用している点も、FlexLine Proの特徴のひとつです。
最大60Wの高出力!スマホだけでなくPC充電にも
FlexLine Pro 60Wは、最大60Wの高出力に対応しています。
スマートフォンだけを充電するのであれば、60Wという数字は少し大きく感じるかもしれません。
しかし、タブレットやノートPCまで充電することを考えると、この60W対応は大きなメリットです。
つまり、
「スマホ用の小型充電器」ではなく、PCまでカバーできる充電器
として使えるわけです。
さらに、USB PD 3.2 AVSに対応し、接続した機器の状態に応じて出力を自動調整する「AVS機能」も搭載されています。
充電する機器に合わせて出力を調整してくれるため、スマートフォンからタブレット、ノートPCまで、さまざまな機器の充電に対応しやすいのが特徴です。
また、iPhone 18シリーズの高速充電にも対応しています。
外出時にスマートフォンとPCの両方を持ち歩く人にとっては、充電器とケーブルをそれぞれ用意する必要がなく、これ一つで充電環境をまとめやすいのもFlexLine Proの魅力です。
2台同時充電にも対応

FlexLine Pro 60Wには、内蔵ケーブルとは別にUSB Type-Cポートが1つ搭載されています。
そのため、ケーブルを使った充電と、別のUSB-Cケーブルを使った充電を同時に行うこともできます。
2台同時充電時は、
内蔵ケーブル:最大35W
USB-Cポート:最大20W
合計:最大55W
という構成です。
たとえば、スマートフォンを内蔵ケーブルで充電しながら、もう一方のUSB-Cポートからイヤホンやタブレットなどを充電するといった使い方ができます。
「コンセントが一つしかないけど、2台充電したい」
という場面でも便利です。
持ち歩きやすさは?ガジェットポーチに入れてみた

ケーブルを内蔵しているので、持ち歩き用としても便利です。
実際にガジェットポーチに入れてみると、きれいに収まりました。
別途USB-Cケーブルを入れる必要がないので、ポーチの中身を減らせるのは嬉しいところです。
一方で、気になったのは本体の大きさと重さ。
一般的なコンパクト充電器と比べると、やや大きく、重量感もあります。
これは100cmの巻き取り機構を本体に内蔵していることを考えれば仕方のない部分でしょう。
「とにかく小さく軽い充電器が欲しい」という人よりも、
「多少大きくても、ケーブルを別に持ち歩きたくない」
という人に向いていると思います。
実際の生活で便利だと感じた3つのシーン
ここからは、実際に使ってみて「これは便利だな」と感じたシーンを紹介します。
① デスク周り

まずおすすめしたいのがデスクです。
木目調のデスクにレザー・ブラウンを置くと、かなり相性が良い。
ケーブルも使わないときは本体に収納されるので、デスクの上がゴチャゴチャしません。
「充電器を隠す」のではなく、「充電器そのものをインテリアになじませる」
という感覚です。
② ベッドサイド

100cmのケーブルがあるので、ベッドサイドでも使いやすいです。
コンセントから少し離れた場所にスマートフォンを置きたいときにも、ケーブルの長さに余裕があります。
使い終わったらケーブルを収納できるので、ベッド周りもスッキリします。
③ 出張・旅行

旅行や出張では、持ち物を一つ減らせるメリットが大きくなります。
「充電器を持ったけど、ケーブルを忘れた」という失敗も防げます。
本体だけ持っていけば、内蔵ケーブルですぐ充電できます。
TORRAS FlexLine Pro 60Wを使って分かったメリット・デメリット
ここまで実際に使ってきましたが、改めて感じたメリットと、少し気になった点を整理してみます。
| メリット | 気になった点 |
|---|---|
| 100cmのUSB-Cケーブルを本体に内蔵 充電器とケーブルを別々に持ち歩かなくていい 最大60Wの高出力に対応 ケーブルを好きな長さで止められる レザー・ブラウンが個性的で高級感がある 木目調のデスクなどに馴染みやすい マグネットでコネクタをきれいに収納できる コンセントに挿した状態でも本体が安定しやすい フラット編み込みナイロンケーブルを採用 | 本体はやや大きく、重さも感じる 巻き取り時にケーブルがまれに引っ掛かる 巻き取り時のカチカチ音が静かな場所では少し気になる |
TORRAS FlexLine Pro 60Wはこんな人におすすめ
実際に使ってみた印象から、FlexLine Pro 60Wは次のような人に向いていると思います。
- 充電器とケーブルを別々に持ち歩きたくない人
- ケーブル類をスッキリさせたい人
- スマートフォンだけでなくPCも充電したい人
- 旅行や出張の荷物を減らしたい人
- デザイン性の高い充電器を探している人
- 木目調のデスクなど、インテリアとの相性を重視する人
- 100cm程度の長いケーブルが欲しい人
逆に、「とにかく小さく軽い充電器が欲しい」という人には、少し方向性が違うでしょう。
FlexLine Proの価値は、単純な小型化ではありません。
充電器とケーブルを一つにまとめ、そのうえでデザインにもこだわっていること。
ここが、この製品の大きな特徴だと思います。
さらに高出力の「FlexLine Pro 75W」も登場予定
TORRASでは、FlexLine Proシリーズの新モデルとして、「FlexLine Pro 75W」の発売も予定されています。
2026年9月下旬の発売が予定されており、最大75Wの高出力に対応。内蔵されるUSB-Cケーブルも60Wモデルの100cmから120cmへと長くなります。
さらに2台を同時に充電する場合は、内蔵ケーブル側が45W、もう一つのUSB-Cポートが20Wとなり、合計最大65Wでの充電に対応します。
60Wモデルと比較すると、以下のような違いがあります。
| 製品名 | FlexLine Pro 60W | FlexLine Pro 75W |
|---|---|---|
| 最大出力 | 60W | 75W |
| 内蔵ケーブル | 100cm | 120cm |
| 2台同時充電 | 35W+20W=55W | 45W+20W=65W |
| 発売 | 2026年9月 | 2026年9月下旬予定 |
より高出力を求める人に向けたモデルとして、こちらも注目したいところです。
ただし、今回私が実際に使用したのはFlexLine Pro 60W。
この記事では、あくまで実際に手に取って使った60Wモデルを中心にレビューしています。
【結論】FlexLine Pro 60Wは「充電器+ケーブルを一つにしたい人」におすすめ
TORRAS FlexLine Pro 60Wを実際に使ってみて、特に印象に残ったのは、充電器とUSB-Cケーブルが一体になっている便利さでした。
100cmまで引き出せる巻き取り式ケーブルは使いたい長さで止められ、使い終わったら本体に収納できます。充電器とは別にケーブルを持ち歩く必要がないので、旅行や出張、普段の外出でも荷物をすっきりまとめられます。
さらに最大60Wの高出力に対応しているため、スマートフォンだけでなくタブレットやノートPCの充電にも活用できます。
そして、今回レビューした「レザー・ブラウン」は、一般的な充電器とはひと味違うデザインも魅力です。
木目調のデスクに置いてみると自然に馴染み、「充電器もデザインで選びたい」という人にも魅力的な製品だと感じました。
一方で、本体はやや大きく重く感じることや、ケーブルの巻き取り時にまれに引っ掛かることなど、気になる部分もあります。
それでも、「充電器とケーブルを一つにまとめたい」「持ち歩く荷物を減らしたい」「デザインにもこだわりたい」という人にとっては、かなり面白い選択肢です。
充電器とケーブルを別々に持ち歩くスタイルから変えてみたい人は、ぜひ一度チェックしてみてください。











