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人気のJADO ミラー型ドライブレコーダー G100 徹底レビュー

人気のJADO ミラー型ドライブレコーダー G100 徹底レビュー
*本ページはプロモーションが含まれています。

最近、人気上昇中のミラー型ドライブレコーダー。

前を走る車のバックミラーに、映像が明るく映っているのを見たことありませんか?

よく見ると後ろを走る自分の車が、映っているではないですか。

これは、最近、人気のミラー型ドライブレコーダーです。

ミラー型ドライブレコーダーはどうなの?

筆者は、ずっと使用していたドライブレコーダーが故障してしまい、買替をすることになりました。

今までは、一般的なカメラタイプのドライブレコーダーを使用していましたが、今回、ミラー型ドライブレコーダーを初購入。

この記事では、筆者が実際に購入、使用体験したミラー型ドライブレコーダーの特徴やメリット・デメリットを徹底解説します。

ドライブレコーダーの買い替えや、ミラー型ドライブレコーダーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ミラー型ドライブレコーダーとは

ミラー型ドライブレコーダーは、車内のバックミラーに取り付けるドライブレコーダーです。
製品に付属しているゴムバンドで簡単に取付けることが出来ます。

一般的なカメラタイプのドライブレコーダーのようにフロントガラスにカメラの取付が不要で、前方視界を妨げません。

ミラー型ドライブレコーダーのタイプ

ミラー型ドライブレコーダーは、本体の形状により一体型と分離型があります。
違いは、フロントカメラがミラー本体に内蔵されているか、分離しているかです。

両タイプとも、純正バックミラーにミラー型ドライブレコーダーをゴムバンドで挟み込んで設置する点に変わりはありません。

自身の車両の使い方、フロントガラスの取付場所の形状など、自身に合った製品を選択しましょう。

カメラ一体型

ミラー本体にカメラが内蔵されているタイプです。
取付がミラーのみとなるので、配線がシンプルで見た目もスッキリ、視界も良いのが特徴です。

カメラは、ミラーと一体化しているため、ミラーを動かすとカメラも同様に動きます。カメラレンズは、可動式ですが動かせる範囲は限られています。

複数人以上で車両を共用している場合、ミラーを動かしたらカメラが正しく撮影できているか確認が必要です。

カメラ分離型

ミラー型ドライブレコーダーとフロントカメラが分離しているタイプです。
カメラを取り付ける位置を、好みの場所に設置できる自由度があります。

ミラーを動かしてもカメラ位置は変わらないので、複数人以上で車を共用利用している場合は、分離型がおすすめです。

JADO ミラー型ドライブレコーダー G100 レビュー

筆者は、JADO ミラー型ドライブレコーダー G100モデルを購入しました。
ここからは、筆者が購入したミラー型ドライブレコーダーの使用感をレビュー解説します。

JADOというブランドは?

まず、「JADO(捷渡)」というブランドについて調べてみました。

正式には、JADO SMARTという中国の深圳を拠点とするドライブレコーダーのメーカーです。

JADO SMARTのWEBサイトがありましたので参考にしてください。

2011年に設立され、13年間ドライブレコーダーの分野に注力し、研究開発と製造を行うドライブレコーダーのハイエンドハイテク企業です。

2018年、BMWやAudiグループの代表団が、JADOの生産拠点を訪問し、厳格な製品の生産プロセスなどが認められ、近い将来、JADO (中国) は 、BMW グループと戦略的提携を結ぶ可能性も期待されているようです。

日本市場には2020年ころから参入し、Amazon、楽天市場に直営店を出店しています。

Amazonでは、ドライブレコーダーの売れ筋ランキング上位に、JADO製品がランクイン、
楽天市場店は、2023年7月度 月間優良ショップを受賞するなど、ストア総合評価4.6と高評価となっています。

JADO G100モデルを選択した理由

筆者が、JADO G100モデルを選択した理由は、「高機能でコスパが良い」「購入者の評価も高い」が一番の決め手でした。
また、ミラー型ドライブレコーダーで配線を隠すことが出来るモデルが少ない中、フロント周りがスッキリ出来る点も選択のポイントでした。

JADO G100モデル 商品内容

G100のパッケージの内容です。

  • ドライブレコーダー本体
  • GPS受信機
  • リアカメラ
  • シガーアダプター
  • クロス
  • リアカメラ取付キット(車内、社外取付用)
  • 取付ゴムバンド(大・小サイズ)
  • 取扱説明書

JADO G100 ドライブレコーダー本体サイズ


JADO G100の横幅は、29.5cmと幅広、高さも7.5cmあります。
上部画像内の「A」のカメラ部分の幅が約5cm、「B」の長さが約24.5cmなので、純正ミラーサイズの横幅が24.5cm以内であればぴったりサイズとなります。

筆者が取り付けた純正ミラーの場合、横幅が長いため、JADO G100の24.5cm内に、おさまらず左端部分がはみ出ました。

他の購入者のレビューにも、このように「純正ミラーからはみ出る」というコメントがありました。
ただし、映像の録画には全く支障はありませんので良しとします。

このような多少の幅ずれが気になる方は、純正ミラーの横幅、縦幅を購入前に確認しておくことをおすすめします。
または、カメラ部分が伸縮できるミラー型ドライブレコーダーも販売されていますので検討すると良いでしょう。

JADO G100モデルの特徴

JADO G100は、低価格なのに機能は充実しています。
日本製のミラー型ドライブレコーダーは、ケンウッドやコムテックから販売されていますが3万円以上と中華製に比べ倍以上の価格帯となります。
ミラー型を初めて購入するなら、最初は中華製の低価格モデルを体験してみても良いのではないでしょうか。

JADO ミラー型ドライブレコーダーの特徴
  • スタイリッシュなデザイン
  • 配線隠しモデル
  • 4K 12インチ大画面で操作しやすい
  • 超広視野角 前170° 後150°
  • TYPE C電源
  • WDR/HDR 補整
  • LED信号対応
  • コスパが良い

配線隠しモデル

フロントガラス周辺に配線コードが出ていると、気になるしカッコ悪いですよね。
G100モデルは、配線を接続する部分が、本体裏面の上部となっており、配線を隠す事が出来ます。

配線を隠せるモデルは、意外に少ないです。
JADO G100以外では、PORMIDO(ポーミド)PRD60Cくらいでした。

配線隠しプラグ部分&TYPE-C電源

配線隠し部分は、3個の配線ポートとSDカードスロットが配置されています。
この本体裏面の溝によって、コードを隠すことが出来ます。

USB Type-Cは高速充電をサポート、従来のUSBポートよりも高い電力供給が可能になりました。
また、高速データ転送により、映像データや設定情報の転送が効率的に行えます。

TYPE-Cならケーブルを挿入する向きを気にする必要がなく、便利に接続できます。
バックカメラのコードは左へ、GPSのコードは右へ、配線することでコード間の干渉することなく、より配線を隠すことが可能になります。
配線方法は、車種によって異なりますので自身に合った取付方法を検討してください。

4K 12インチ大画面で操作がしやすい

フロントが4K、バック1080pの高画質録画が可能で、画面も明るくとても奇麗です。

11.88インチの大画面 タッチパネル式でタップ、スライドで操作が出来ます。
録画した映像を確認することも、簡単でスピーディーです。

一般的な、カメラ型ドライブレコーダーの場合、画面サイズが小さくて操作しづらいですよね。
ミラー型なら、大画面でストレスなく操作は快適です。

ただし、日差しが強い場合、画面の反射で見にくくなります。その場合は、反射防止フィルムの購入をおすすめします。

超広視野角

フロント170°、バック150°の広角視野で視角が15%拡大、視界盲点の悩みから解消されます。
バックカメラの映像は、純正バックミラーで見ている時に比べ、遠くに見え違和感を感じるかも知れません。
後続車までの距離感を掴むまでは、注意が必要です。

気になる場合は、「スクリーンセーバー機能」を使用をおすすめします。
スクリーンセーバー状態にすれば、通常のデジタルミラーとして使用できるので違和感は解消されます。

スクリーンセーバー機能は、オフ、1分、2分、3分後に画面が自動的に消える設定が可能です。
スクリーンセーバー機能使用中でも、録画は継続されています。

WDR・HDR 画像補整機能

画像引用:Amazon

Sonyセンサーを採用し、6層光学ガラスレンズ、F1.8の大絞り、WDR+HDR機能搭載し、夜道など低照度の環境での映像処理能力も抜群、夜間でも鮮明で綺麗な映像を撮影できます。

急激な明暗差による白飛び、黒つぶれ雨/雪/霧などの天候でもぼやけることなく、くっきりした映像で録画が可能です。

LED信号対応

JADO G100は、録画フレームレートは27.5 FPSで、LED信号を記録できます。
25FPSや30FPSでドラレコ撮影周期がLED信号機の点灯と一致してしまい、LED信号が消灯のように映る場合があります。

事故時の証拠記録として、信号機の色が確認出来なくては意味がありません。

24時間監視

車のエンジン停止時も録画を継続することが出来ます。
車上荒らしや当て逃げなどの証拠記録に有効です。

ただ、エンジン停止時のドライブレコーダーを作動によるバッテリー上がりを防ぐため、24時間監視機能を使用する場合、別売りの降圧ケーブルが必要です。

JADO ミラー型ドライブレコーダーの取付方法

ここからミラー型ドライブレコーダーの取付手順を解説します。
筆者の場合、バックカメラが車両の純正カメラを利用しているため、バックカメラ連動の設定は行いませんでした。
また、電源は、車両に2個あるシガーソケットの1つを使用してセットしたため簡単に設置することが出来ました。

STEP
ドライブレコーダー本体、電源ケーブル、バックカメラの接続テスト。

SDカードスロットに、付属のSDカードが挿入されているか確認します。
シガーソケットから電源を取り、フロント、バックカメラが正常に映し出されてるかを確認します。
前後カメラの正常な状態を確認後、取付作業を開始します。

STEP
ドライブレコーダー本体にバックカメラ、TYPE-C電源、GPSケーブルをセット。

バックカメラ、TYPE-C電源、GPSケーブルを差込ます。この際、バックカメラは左、TYPE-C電源、GPSコードは右から配線をセットします。全部のコードを一方向からセットしようとすると本体と接続するプラグ差込口が干渉して抜けてしまう可能性がありますので、左右へ配線することをおすすめします。

STEP
ドライブレコーダー本体を純正ミラーに取り付ける。

大小2つのゴムバンドが同梱されていますので、ミラーに合ったサイズを選択、セットします。

STEP
バックカメラの設置と配線をする。

バックカメラは、リアウインドウの内側上部、または、車外へ取り付けます。自身に合った方法を選択しましょう。
ミラー本体のバックカメラ用ポート(左側)に差込左側へ配線します。左側へ配線した方が配線同士が干渉せず配線できます。

STEP
TYPE-C電源の配線をする。

TYPE-C電源のポートは、バックカメラの右隣です。電源ポートの向きを左側へ出そうとするとバックカメラのプラグと干渉してしまいバックカメラのプラグが抜けてしまい、バックカメラが映らなくなってしまいました。そのため、TYPE-C電源コードは右方向へ配線をおすすめします。
シガーソケット利用の場合は、プラグを差すだけで作業完了です。

STEP
GPS受信機の配線をする。

GPS受信機は、フロントのダッシュボード上部に取り付けます。GPSのポートはミラー本体の右側にあるため、右方向へ配線を行うとコード間の干渉をせず、配線できます。

これで取付作業は完了です。
取り付けた後は、ドライブレコーダーの映像を投影して、前後カメラの撮影角度の調整を行います。

取付作業は、約2時間程度で完了しました。
時間のかかる作業は、バックカメラ、電源、GPSの各コードを、車のピラーカバーを外して配線する作業です。

配線作業には、内張はがしがおすすめです。
筆者もこの工具のお陰で、車内にキズを付けたりせず、楽に配線作業を行うことが出来ました。
これ1本あると、カバー類を簡単に外せたり、作業時間の短縮にもなりますね。
素手で作業したりすると、思わぬ怪我などをしてしまう場合もありますので、気を付けて作業を行てください。

JADO ミラー型ドライブレコーダーの撮影画像

実際にJADO G100で撮影した画像を時間帯別に掲載しました。
筆者の場合、フロントカメラが、カメラが純正のレーダーカメラが設置されているヘッドコンソール部分と干渉しています。
撮影されている映像には、支障が無いので良しとしています。
このようなヘッドコンソール部が、画像内に入るのが気になる方は、分離型のミラー型ドライブレコーダーをおすすめします。

昼間 15時頃

フロントカメラ 画像

バックカメラ 画像

夕方18時頃

フロントカメラで撮影された前方のビルが、広視野角により湾曲していますね。
バックカメラで撮影されたネオンの色彩も奇麗に記録されていました。

フロントカメラ 画像

バックカメラ 画像

夜間20時頃

前後とも信号機の色も判別できる状態で記録出来ています。
ナンバープレートも白飛びせず確認できています。

フロントカメラ 画像

バックカメラ 画像

JADO ミラー型ドライブレコーダー G100 メリット・デメリット

JADOミラー型ドライブレコーダーG100モデルのメリット、デメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
配線がスッキリ

カメラ一体型で取付が簡単
4Kで画質が明るく奇麗
機能が充実
コスパが良い
サポート体制が良い
一体型の為、ミラーを動かすとカメラも動く
複数人で車を共有する場合、ミラー位置の確認が必要
純正ミラーとサイズが合わない場合がある
日差しが強いと反射して見にくい時がある。

(反射防止フィルムで解消)
SDカードの出し入れがし難い

購入者の口コミ

参考に購入者の口コミをピックアップしました。

ユーザーの良い口コミ

  • 商品の画質は前後ともとてもいいです。
  • 操作性もシンプルで使いやすく、動画再生も簡単。
  • モニターサイズ、隠れるコネクター、夜間の視認性、UI全て文句無しでした。
  • 商品も素晴らしいですが、JADOさんのサポート体制に感謝感激です。
Amazon

ユーザーの悪い口コミ

  • バックミラーとしては、カメラの映像がかなりワイドなので、後続車の距離感がつかみにくい。
  • 日差しの強い時は反射して見ずらくなるので反射防止フィルムが必要
  • SDカードが取りづらくなっている
Amazon

この価格で4K録画で画質が奇麗、ワイドな広視野角、高機能で満足など、コスパの良さで高評価をしているレビューが多くみられました。

ミラー型ドライブレコーダー共通のデメリットとして、ミラーが反射して見ずらいというコメントが多く、反射防止フィルムの装着は必須と思います。

また、お客様の問い合わせについては、LINEを使用しており、回答も早いとサポート体制の良さについてのコメントも多く、概ね購入者の満足度は高い事が見受けられます。

実際に筆者は、購入前、購入後に製品について問い合わせをしてみましたが、問い合わせをした当日中に回答をいただき、サポート面でも安心して購入することが出来ました。

カメラ分離型 JADO ミラー型ドライブレコーダー T860+

カメラ分離タイプの JADO ミラー型ドライブレコーダーなら、こちらがおすすめです。
分離タイプの場合、「カメラの設置位置の自由度が高い」、「車を運転する人が複数以上いる場合でもカメラ位置の調整が不要」などのメリットがあります。

ミラー型ドライブレコーダー 使用時に注意すべきポイント

筆者が実際にミラー型ドライブレコーダーを使用して気づいた点、注意すべきポイントをまとめておきます。

使用時のポイント
  • 純正ミラーとバックカメラの見え方の違いに慣れること。
  • 日差し対策として、反射防止フィルムを貼ること。
  • フロント、リヤガラスを奇麗にしておくこと。とくに雨の日は見にくいためガラコなど撥水処理がベスト。
  • 車両を共用する人には、分離型がおすすめ。

まとめ

この記事では、筆者が実際に購入、使用してみた「JADO ミラー型ドライブレコーダー G100」について、レビュー解説しました。
実際に使用してみた感想としては、「コスパが良い」「購入して良かった」というのが率直な気持ちです。

また、取付けてみて感じたのですが、ミラー型ドライブレコーダーは、特に夜間になると後続車からもドライブレコーダーで録画されていることが分かりやすいのか、後続車が車間距離をとるなど「あおり運転」防止のメリットもありそうです。

初めて購入したミラー型ドライブレコーダーですが、今まで使用していた一般的なカメラ型レコーダーに比べ、画面が大きく操作がしやすい、さらにスタイリッシュで、視界も良くなり大満足です。

ドライブレコーダーの購入や買替を検討されている方は、ミラー型ドライブレコーダーを是非、検討してください。

今年は猛暑続きということもあり、製品の耐久性については気になるところです。
今後、使用を継続する中、不具合など生じた場合はブログ記事で追加レポートしようと思います。

以上、「人気のJADO ミラー型ドライブレコーダー G100 徹底レビュー」でした。

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