人気のスマート体重計 選びのヒント オムロン vs タニタ 比較

人気のスマート体重計 選びのヒント オムロン vs タニタ 比較
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最近ではテレワークや在宅勤務が主流となった方も多いのではないでしょうか。

筆者も、テレワーク中心の生活となり3年が経過しました。

その結果、通勤回数は減少、比例して日々の歩数も減少、増加したのは、体重でした。

年1回の定期健康診断では、まさかのメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の検査結果により、「動機づけ支援」となってしまいました。

管理栄養士の先生から「面接・メール・電話」などの指導を受けながらメタボ解消を目指します。

このような状況になり、改めて自身の食生活や生活習慣を見直すことになります。

日々の体重管理や食生活の重要性を再認識しました。

・日々の体重管理を簡単にしたい
・体重計にのるだけで記録してい

そこで、日々の体重管理を簡単にできるスマート体重計を購入することにしました。

この記事では、筆者が実際に使用しているオムロン HBF255Tモデルの使用レビュー、オムロンとタニタのスマート体重計エントリーモデルについて比較解説します。

ダイエットや健康管理に体重計・体組成計の購入を検討している方は、是非参考にしてください。

目次

スマート体重計がおすすめの理由

体重計・体組成計で毎日、計測しても記録しなければ、日々の推移を確認したり、振り返りをすることが出来ません。

スマート体重計は、乗るだけで日々の測定データを記録することが出来るので、ノートへ記録、エクセルファイルに入力するなどの手間も無く、管理しやすい、継続しやすいということが、おすすめの理由です。

ダイエットもトレーニングも目標を達成するには、日々の進捗を確認することが重要です。

その基本となる「毎日測定すること」、をサポートしてくれるスマート体重計は必要不可欠なツールとなります。

オムロン タニタ どっちが良い?

日本製の体組成計では、オムロン、タニタの2大メーカーが有名で人気がありますよね。
どちらも日本を代表する大手の健康関連機器メーカーで、健康管理に役立つ製品を提供しています。
その多様な製品ラインナップと信頼性の高さから、多くのユーザーに高く評価されています。

この2大ブランドのどちらを選択するのが良いのか、結論は以下の通りです。

オムロンがおすすめな方
  • オムロンの血圧計や体温計など、オムロンコネクト対応製品で揃えたい
  • オムロンコネクトで連携して総合的に健康管理をしたい
  • オムロンコネクト以外の「あすけん」「カロミル」など健康管理アプリとも連携したい
タニタがおすすめな方
  • タニタの血圧計や活動量計など、タニタ製品で揃えたい
  • タニタの「ヘルスプラネット」対応機器を連携して健康管理したい
  • 食事管理アプリ「ヘルスプラネットフード」を併用して食生活の改善を目指したい


どちらのメーカーのアプリで健康管理をしたいか、今後の拡張性を考えて選択することがポイントです。
同じメーカーで機器を揃えることで、総合的な健康管理のメリットを最大化することが出来ます。

ここからは、オムロンとタニタのスマホ連携できるスマート体重計の価格も手頃なエントリーモデルを比較解説します。

どちらの製品を購入するか迷っている、検討中の方は是非、参考にしてください。

オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン OMRON connect対応 HBF-255T

オムロン カラダスキャン HBF-255Tは、iPhone/Android専用アプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」をBluetoothで連携させることで、転送された測定データをグラフや数値でいつでもどこでもチェック可能な体組成計です。

おすすめポイント
  • 9項目の測定が可能
  • 4秒高速測定
  • appleヘルスケアなど50以上の健康アプリと連携可能
  • オムロンコネクトで血圧など総合的にカラダの状況を把握
  • 6歳から測定可能なので家族全員で使える(登録数4人まで)
  • 「体重引き算機能」で赤ちゃんやペットの体重管理も可能
  • 50g単位で測定可能
  • Bluetooth接続モデル
オムロン(OMRON)
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タニタ 体重 体組成計 ホワイト BC-768

おすすめポイント
  • 8項目の測定が可能
  • タニタヘルスリンクの健康管理サービス「ヘルスプラネット」で総合管理
  • 「X」SNSとデータ連携可能、測定値を自動で投稿
  • 6歳から測定可能で家族全員で使える(登録数5人まで)
  • 楽しく継続測定できる「マイサポ」機能搭載
  • アスリートモード搭載(1週間に12時間以上のトレーニング、プロスポーツ選手、ボディビルダーなど)
  • 立て掛け収納が可能
  • Bluetooth接続モデル

オムロン HBF-255 vs. タニタ BC-768 機能比較

ここからは、スマホ連携できる人気のスマート体重計 エントリーモデル2製品の詳細を比較解説します。

製品サイズ&カラー

オムロン HBF-255Tとタニタ BC-768の製品サイズは、ややタニタがコンパクトになっています。
本体の重量は、オムロン HBF-255Tが1.7㎏、タニタ BC-768が1.5㎏です。

製品の高さも、タニタが3mm薄くなっており、立て掛け収納が可能です。
立てかけ収納で生じる誤差を自動で補正してくれる機能を備えています。

カラーバリエーションは、オムロン HBF-255Tは、ブラックの他、ホワイト、レッドが販売されています。

測定項目

オムロン HBF-255T

  • 体重(50g単位)
  • 体脂肪率
  • 骨格筋率
  • BMI
  • 基礎代謝
  • 内臓脂肪レベル
  • 体年齢
  • 子どもアルゴリズム
  • 体重引き算機能

タニタ BC-768

  • 体重(100g単位)
  • 体脂肪率
  • 筋肉量
  • BMI
  • 推定骨量
  • 内臓脂肪レベル
  • 基礎代謝量
  • 体内年齢

計測できる項目は、オムロンHBF-255Tが9項目、タニタ BC-768が8項目で、さほど差はありません。
ただしオムロンの方が、体重計測の単位が、50g単位で計測できるので、より詳細なデータがを取得することが出来ます。
赤ちゃんやペットのような比較的軽い体重変化が、より細かくわかるのもメリットです。オムロンの「体重引き算機能」も嬉しい機能ですね。

一方、タニタは「アスリートモード」を搭載しており、下記のような方はアスリートモードによる測定が適しています。

  • 一週間に12時間以上のトレーニングを行っている方
  • 体育会やスポーツ実業団に所属し、競技会等を目指してる方
  • プロスポーツ選手
  • ボディビルダーのように、筋肉量が多くなるようなトレーニングを行っている方

一般成人とアスリートモードでは身体組成の違いから、測定されるインピーダンス(電気抵抗)が異るため、一般成人とは別の専用の測定モードが推奨されています。

アプリ機能

オムロンコネクト
OMRON connect

タニタ 
ヘルスプラネット

OMRON connect アプリに対応した機器と接続。総合的に健康管理が可能です。

タニタ通信対応機器を使えば、はかるだけで自動で転送、データを管理可能。

対応機器

  • 血圧計
  • 体重計・体組成計
  • 活動量計
  • 電子体温計
  • パルスオキシメータ
  • 心電計

対応機器

  • 血圧計
  • 体組成計
  • 活動量計
  • 歩数計

オムロンコネクトの場合、下記のようにappleヘルスケアとの連携も可能です。
タニタのヘルスプラネットに比べ、外部の50以上の健康アプリとも連携可能で拡張性があります。

タニタでは、食事管理アプリ「ヘルスプラネットフード」を利用することが可能です。
「ヘルスプラネットフード」は、食事の記録を通して、食生活の改善を目指す食事管理アプリです。

日々の食事からカロリーや栄養バランスを気にすることで、食事の改善点が明確化。ヘルスプラネットフードを使って、食習慣の改善やダイエットにつながげることが出来ます。

タニタ ヘルスプラネットフード

食事の記録で食生活の改善

比較表

製品名オムロン 体重体組成計タニタ 体重 体組成計
型番HBF-255TBC-768
測定項目9項目①体重 50g単位 ②体脂肪率 ③骨格筋率 ④BMI ⑤基礎代謝 ⑥体年齢 ⑦内臓脂肪レベル ⑧子どもアルゴリズム ⑨体重引き算機能8項目①体重(100g単位②BMI③体脂肪④筋肉量⑤推定骨量⑥内臓脂肪レベル⑦基礎代謝量⑧体内年齢
体重計測単位50g100g
アプリ連携Bluetooth Bluetooth 
自動認識
乗るだけ測定
登録人数4人5人+ゲストモード
淵源単4型乾電池×4本DC6V 単4乾電池×4本
サイズサイズ:幅 約327× 奥行き 約249× 厚さ 約30 mm約幅316×奥行217×高さ27mm
重量約1.7 kg(電池含む)1.5kg
アプリ連携オムロンコネクトヘルスプラネット
アプリ連携appleヘルスケア・GoogleFitなど
50以上の健康管理アプリ
ヘルスプラネットフード、からだカルテなど4個、appleヘルスケア
カラーブラック・レッド・ホワイトパールホワイト・メタリックブラック

オムロン HBF-255T 商品レビュー

本体デザイン&付属品

ここからは筆者が使用しているオムロン HBF-255Tについてレビュー解説します。
カラーはブラックで、表面プレートは高級感があります。
重さは、1.7㎏、ずっしりと安定感があります。

付属品は、取扱説明書、OMRON connectセットアップガイド、お試し用電池4本です。

本体のセットアップ

セットアップは、すべてアプリで設定可能です。
設定手順はスムーズで約5分もあれば簡単にペアリング、登録まで完了しました。

アプリをダウンロード

同意事項の入力

機器の選択

機器種別の選択

自身の機器を登録

誕生日の登録

性別の登録

身長の登録

地域の登録

本体と通信

通信の確認

位置情報の活用

ペアリング

個人番号の登録

利用目的の登録

クラウド登録

アカウント作成

本登録

毎日の計測もラクラク

乗るだけで計測データが、アプリに転送記録できるのは本当に便利です。
計測スピードもたったの4秒であっという間に計測されます。

文字盤も大きくて、前回データが表示されて比較も簡単です。
時間が無い時などその都度、データを同期しなくても、まとめて同期できるのも助かります。

数値はグラフ化されているので週、月の推移をみることが出来ます。

グラフで日々の進捗を確認

他の機器の追加も簡単

毎日の計測は手間いらずで、ダイエットのモチベーションも上がりますね。
これなら毎日の計測が習慣化できるので、日々の数値を見ながらダイエットに集中したいと思います。

口コミ まとめ

オムロンとタニタの2モデルのユーザーの口コミをまとめましたので、購入の参考にしてください。

オムロン HBF-255Tの良い口コミ・悪い口コミ

オムロン(OMRON)
¥11,800 (2024/11/22 00:09時点 | Amazon調べ)

オムロン HBF-255TのAmazonカスタマーレビューの点数は、4.2/5でとても高い点数となっています。
良い口コミでは、オムロンコネクトで血圧計など他の製品も一緒に使いたい、など総合的に健康管理したいというコメントが目立ちました。

また、愛犬を抱っこして計測できる「体重引き算機能」も良いとのコメントも見られました。

悪い口コミでは、Bluetooth接続が不安定、時間が経過するとエラーで計測できないというコメントが散見されました。
個体差もあるのかもしれませんが、計測表面の電極とガラス面を念入りにクリーニングをする必要があるなどのコメントがありました。

良い口コミ
  • 測定した時間までスマホで見れるので便利
  • 測ったデータを簡単にスマホに送ってグラフ化出来るのでダイエットのモチベーションアップ
  • オムロンコネクトのアプリを使うと本当に便利。血圧計も欲しくなりました。
  • 勝手にスマホに記録してくれるので、いろいろなアプリと連携しつつ毎日計測
  • オムロンの血圧計も一緒に使ってデータ管理ばっちし
  • 過去のデータはそれぞれ30回分本体に保存可能で、スマホへの転送は毎日やらなくてもオッケー
  • 愛犬を抱っこして体重が測れる機能はとても便利。
  • GoogleFitと連携できるので、記録も残しやすい
  • 乗るだけで起動し、計測もスピーディーでストレスなし
Amazonカスタマーレビュー
悪い口コミ
  • 高齢者には難しそう
  • たまにアプリへの転送がうまくいかない時がある
  • オムロンコネクトなるものとの連動がとてもややこしい
  • カチャカチャのと音がするのが気になりますので、引きずって動かせません。
  • 購入して4年で体脂肪率がまともに測れなくなりました
  • 体重は測れてもError1、Error2の表示が出てデータとして保存できなくなる不具合
  • 毎回Bluetoothが切れてしまう
  • 立て掛けれるモデルが欲しいです
Amazonカスタマーレビュー

タニタ BC-768の良い口コミ・悪い口コミ

タニタ BC-768のAmazonカスタマーレビューはレビュー件数も多く、点数も、4.4/5と非常に高い点数となっています。
悪い口コミでは、「Bluetooth接続が不安定」など接続面と人によっては「アプリが使いにくい」というコメントが見受けられます。
また、Androidタブレットには対応していない、他社の連携アプリが少ない、改善してほしいなど意見もあります。

良い口コミは、コンパクトで「立て掛け収納」が出来ることも、多くみられました。
概ね、製品としての評価は高く、満足度が高い事がわかります。

良い口コミ
  • 乗るだけでユーザーを判別する「乗るピタ」も結構便利。
  • 毎日測るのが楽しみななりました。アプリとの連携も簡単です。
  • 管理をしているアプリ表示も見やすく使い易いです。
  • 毎日乗ってさえいれば、見忘れてもデータを後でまとめてアプリで確認できます。
  • 安くてコンパクトで使いやすい。やはりスマホ連動は良いです。
  • こちらを購入してから毎日体重計に乗るようになりました。モチベーション高まります!
  • シンプル&コンパクトで良いです
  • 体重だけではなく、筋肉量、基礎代謝などの変化がよくわかって、ダイエットが楽しくなる
Amazonカスタマーレビュー
悪い口コミ
  • Bluetooth接続がちょっと不安定なのがマイナス要素でしょうか。
  • アプリの使い方や、初期設定とかが、いまいち。
  • アプリの接続不良がたまにある。
  • デザイン重視のガラスパネルのため、若干重たいのと保管場所に気を使います。
  • 乗る度に体重が違う
  • アプリが非常に利用しにくい、判りづらい
  • 電池がすぐきれる
  • Google fitとは連携せず、他アプリ連携も微妙なものばかり。
  • アプリと使いづらく、改善もあまりされていないようなのが残念です。
  • 本体に表示される体重とスマホに記録される体重に誤差がある。
Amazonカスタマーレビュー

まとめ

オムロンとタニタは、日本の体組成計(体脂肪計)メーカーとして有名で、両社はスマート体重計を提供しています。これらのスマート体重計は、体重だけでなく、体脂肪率、筋肉量、骨量、水分などの詳細なデータを非侵襲的に測定し、スマートフォンアプリと連動して健康管理をサポートします。

筆者は、犬を飼っている事もあり体重計測をしたいと考えていましたので、オムロンを購入して使用しています。

オムロンのスマート体重計は、他社連携アプリの豊富で拡張性がある、体重引き算機能や50gの細かい計測が出来るメリットもありました。

一方、タニタのスマート体重計はアスリートモード、立て掛け収納、食事管理アプリ連携などのメリットもあります。

どちらのメーカーも高品質の製品を提供していますが、オムロンの「オムロンコネクト」、タニタの「ヘルスプラネット」のどちらで健康管理をするのか、自身の計測したいデータ、自身のニーズ、予算、およびデザインの好みに合わせて選択する必要があります。

スマート体重計は、健康管理とフィットネスの向上に役立つ優れたツールであり、適切な選択によって個人の健康目標をサポートすることができます。

この機会に、計測データを簡単にアプリで管理できるスマート体重計を活用して、ダイエットやトレーニング目標を達成してください。

以上、「人気のスマート体重計 選びのヒント オムロン vs タニタ 比較」でした。

スマート体重計の魅力と選び方について解説した記事があります。

興味のある方は、こちらも是非参考にしてください。

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