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人気のマキタ コードレス掃除機 紙パック式 カプセル式どっち?

*本ページはプロモーションが含まれています。

ヘッドの軽さと使いやすさでマキタのコードレス掃除機が人気を集めています。
競争の激しいコードレス掃除機ジャンルですが、マキタのコードレス掃除機は、Amazonの売れ筋ランキングの上位にいつもランクインしています。

そんな人気の高いマキタの掃除機ですが、集じん方式の違いなど商品ラインナップも充実しています。

集じん方式はどっちがいいの?
紙パック式?カプセル式?

この記事では、
紙パック式やカプセル式といった2つの集塵方式のどちらが良いのか?
集じんパワーやバッテリなど選び方のポイントを人気の2モデルを比較しながら解説します。

マキタ掃除機の購入を検討している方は、是非参考にしてください。

目次

マキタ掃除機人気の理由

1915年(大正4年)、マキタはモーターの販売修理会社として名古屋で創業。
その後1958年(昭和33年)に国産初の携帯用電気カンナを発売、以来、日本での電動工具のパイオニアとして欧米・アジアなど海外進出、暮らしと住まい作りに役立つ工具のグローバルサプライヤーとして成長し続けています。

プロ・業務用から家庭用に

マキタは、電動工具以外にも、園芸用機器からアウトドア製品まで、業務用の商品を幅広く扱っています。
掃除機も、プロ業務用として駅構内やビル清掃会社などで使用されていて、見かけた人も多いのではないでしょうか。
その後、掃除機も家庭用に販売されるようになりました。

マキタ掃除機の主な強みは、以下の通りです。

・掃除機ヘッドの軽量化で掃除が楽
・電動工具メーカーならではの強力モーターの搭載
・プロ用、業務用掃除機からノウハウ活用
・製品の耐久性
・バッテリの共通利用が可能

マキタの掃除機が人気の理由は、マキタがプロ向けの電動工具メーカーとして培ってきたモーター・バッテリ技術が、家庭用の製品つくりに活かされている事。
また、製品の品質管理と信頼性の高さにより顧客満足度が高い事でしょう。

マキタのコードレス掃除機のヘッドは、とても軽くコンパクトで狭い場所の掃除やフローリングの掃除に最適です。
Amazon上位ランクインしているマキタ コードレス掃除機の、カスタマレビュー評価は、どれも4以上の高評価となっています。

今回解説しているは、私が約10年前に初めて購入したマキタのコードレス掃除機です。10年使用しても一度も故障することなく現役です。
このモデルがロングセラー製品としての完成度が高いことを実感しています。

バッテリーの共通利用

マキタの電動ドライバーやドリル・カッターなど工具のバッテリー型番が共通であれば、掃除機のバッテリーをそのまま工具で利用できるメリットがあります。

庭のお手入れや趣味でDIYなどでマキタ工具を利用している方にはとても便利です。
例えば、10.8Vスライド式(BL1015)バッテリは、充電式ミニ生垣バリカンや充電式ジグソー等と共通利用できます。

工具を使う機会の多い方や趣味でDIYをする方にはおすすめです。

紙パック式 カプセル式 どっち?

結論は、「手を汚さず、まるごとゴミ捨てしたい」、「ランニングコストがかかっても良い」方は紙パック式、「フィルタの水洗いなど、お手入れの手間が気にならい」、「ランニングコストを掛けたくない」方はカプセル式がおすすめです。

では、その理由を紙パック式、カプセル式のメリット、デメリットを比較しながら解説します。

ご自身の環境や使い方で、あっているのはどちらの集じん式なのか確認してみましょう。

集じん方式紙パック式カプセル式
紙パック高機能ダストパック
コスト1パック10枚 660円(1枚当たり66円)1個 744円(税込)なし
ゴミ捨て紙パックごと使い捨てゴミを手で掻き出すカプセルのフタを開けてゴミ捨て
集じん容量330ml500ml600ml
衛生面
紙パックごと捨てるので
ホコリでない

ダストパックからゴミを捨てる時、ホコリが飛散

カプセルからゴミを捨てる時、ホコリが飛散
お手入れフィルタなしフィルタなしフィルターの水洗い必須
メリット使い捨てなので衛生的・ゴミ捨ては簡単
・ランニングコストが不要
・紙パック交換の手間なし
・吸引力を維持できる
デメリット・ランニングコストがかかる
・ダストパック利用は、ゴミを捨てにくい
・ゴミ捨ての時にホコリが飛散する
・フィルタのお手入れが必要

紙パック式はこんな人におすすめ

・ゴミ捨て回数を減らしたい
・ランニングコストを惜しまない
・吸引力の低下や多少の排気臭は我慢できる

紙パック式は、使い捨ての紙パックか、繰返し使えるダストパックのどちらかを選択して使用することが出来ます。
紙パックを使ってみてコストが気になると思ったら、ダストパックを試してみることもできます。
ただ、ダストパックは、経済的にはメリットがありますが、パックが一杯になったら、ゴミを手で掻き出して捨てることになりますので、ホコリが舞い上がったりするのにも注意が必要です。

紙パック、ダストパックのいずれを利用してもパックが一杯になるにつれ吸引力が低下、排気臭が気になるかも知れません。
紙パック式は、使用方法や掃除場所にもよりますが、1~3か月程度でパックが一杯になったらパックごと捨てるので、ゴミ捨て回数は少なく、手を汚すことなく衛生的です。

【交換用紙パック】

【高機能ダストパック】

カプセル式はこんな人におすすめ

・フィルタのお手入れが苦にならない
・吸引力や排気臭にこだわる
・コストを掛けたくない

一方、カプセル式は、こまめにカプセルを開けてゴミ捨てをする必要があるため、ゴミ捨て回数は多くなるでしょう。
その分、吸引力を維持すること出来て、排気臭も抑えられます。
ただし、吸引力を確保するには、定期的にカプセル内のフィルタの水洗いをするお手入れが必須となります。


自身の環境や使い方にマッチするのはどちらなのか、検討してみましょう。

人気のマキタコードレス掃除機 2モデル 比較

ここから、バッテリ交換ができる人気2モデルを比較していきましょう。

【紙パック式】モデル

筆者が10年以上、愛用している故障なしのモデルで、現在でもAmazon売れ筋ランキング上位にランクインしているロングセラー製品です。

Amazonカスタマーレビュー ☆☆☆☆4.3
良いレビュー
・とにかく軽い
・片手で使っても疲れない
・狭い場所も掃除しやすい
・ゴミ捨てが楽
悪いレビュー
・パックがすぐに一杯になる
・パックの容量が小さい

【カプセル式】モデル

マキタのカプセル式で人気NO.1モデルで、Amazonコードレス掃除機売れ筋1位になっている製品です。

Amazonカスタマーレビュー ☆☆☆☆4.4
良いレビュー
・とにかく軽い
・LEDライトが便利
・吸引力バッチリ
・バッテリーのもちがいい
・ヘッドにブラシが無い分、髪の毛が絡まったりせず楽
・バッテリーが工具と共用できて良い
悪いレビュー
・毛が付きやすい素材、絨毯は掃除しにくい
・音が大きい

今回紹介した2モデルは、いずれも「軽さ」「バッテリ性能」「吸引力」について高評価を得ています。デメリットは、多くはありませんが紙パックの容量が小さいとのレビューを多少見かける程度で、総合的に性能面でもバランス良く、顧客満足度は高いことがわかりました。

機能面を比較表にしてみましたので参考にしてください。

商品名マキタ コードレス掃除機 カプセル式 10.8Vバッテリ・充電器付モデル
集じん方式紙パックカプセル
型番CL102DWCL108FDSHW
使用バッテリ10.8V差込式(BL1013)
Li-ionバッテリ
(1.3Ah-直流10.8V)
10.8Vスライド式(BL1015)
スライド式Li-ionバッテリ
直流10.8V-1.5Ah
充電器充電器DC10WA充電器DC10SA
集じん容量紙パック:330ml
ダストパック:500ml
600ml
満充電使用時間強13分/標準21分パワフル10分/強12分/標準25分
充電時間約50分約22分
吸込仕事率強14W/標準5Wパワフル32W/強20W/標準5W
質量1.0kg1.0kg
スイッチワンタッチボタンワンタッチボタン
カラーバリエーション
高輝度LEDライトなしあり
バッテリ切れお知らせ表示ありあり
本機寸法(mm)
(長さx幅x高さ)
984×113×150
(ノズル付)
956×110×150
(パイプ、ノズル付)
付属品ダストバッグ・抗菌紙パック10枚・ノズル・ストレートパイプ
サッシ(すきま)用ノズル
プレフィルタ・フィルタ・ストレートパイプ
ノズル・サッシ(すきま)ノズル
標準価格22,550円(税込)23,100円(税込)
Amazon販売価格14,847円(税込)15,000円(税込)

カプセル式のマキタ コードレス掃除機 カプセル式 10.8Vバッテリ・充電器付モデルのモデルのバッテリ容量が若干大きいので充電時間も短く、連続使用時間も長いメリットがあります。
また、LEDライトを搭載しているので、家具のすき間など暗い場所は楽に掃除できます。

実勢価格は、両モデル、15,000円(税込)前後で、コードレス掃除機としてはコスパの良い商品となっています。

まとめ

この記事では、マキタのコードレス掃除機の「紙パック式」「カプセル式」の2種類の集じん方式について解説しました。
今回、ご紹介したコードレス掃除機は、いずれも総合的にバランスの良い、顧客満足度の高い製品です。

この2モデルは、軽くてスイスイ、ゴミを見つけたらすぐに掃除できる手軽さが最大のメリットです。

集じん方式の違いについて解説した通り、ゴミの捨て方、お手入れの有無、ランニングコストなど自身の生活環境や使い方に合わせて選択することをおすすめします。

以上、「人気のマキタ コードレス掃除機 紙パック式 カプセル式どっち?」でした。

人気のマキタとアイリスオーヤマのコードレス掃除機について解説したレビュー記事がございます。筆者が実際に使用している人気2モデルを詳しく解説しました。
興味のある方は、こちらも是非参考にしてください。

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