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コードレス掃除機 人気のマキタ アイリスオーヤマ 比較レビュー

コードレス掃除機 人気のマキタ アイリスオーヤマ 比較レビュー
*本ページはプロモーションが含まれています。

最近、掃除機といえばコードレス掃除機やロボット掃除機の人気が高まっています。

ロボット掃除機は、専用アプリでコントロール可能で外出中でも仕事中の合間でも自動で掃除してくれることで人気を集めています。

一方、コードレス掃除機は電源場所、電源コードを気にせず取り回しも良く、ごみを見つけたらすぐに掃除できる手軽さもあり一人暮らしから戸建て、オフィスなど様々なシーンで活用できることで人気があります。

コードレス掃除機はどこのメーカーがおススメですか?
アイリスオーヤマ?マキタも気になるな?

量販店やホームセンターでもコードレス掃除機の売り場スペースも広く、多くの商品が陳列されています。
多くの掃除機の中で、どのような掃除機が自分に合っているのか迷ってしまいますよね。

この記事では毎年、数多く新機種が発売されているコードレス掃除機の中で、筆者が実際に購入して使用している人気のマキタとアイリスオーヤマの売れ筋商品を比較レビューします。

購入を検討されている方は是非、参考にしてみてください。

目次

掃除でこんなお悩みありませんか。

・ストレスなく手軽に掃除したい

・落ちているゴミを見つけたらすぐ掃除したい

・コンセント抜き差しが面倒くさい、コードが邪魔

・階段の掃除が大変

・1階用、2階用の2台持ちしたい

・家も車も掃除したい

このようなお悩みがひとつでも当てはまればコードレス掃除機がおすすめです。

コードレス掃除機 人気のマキタ&アイリスオーヤマ

マキタとアイリスオーヤマのコードレス掃除機は、Amazonの スティッククリーナー ランキングでも常に上位にランキングしています。
この2メーカーの中での人気モデルを使用してみましたので、おすすめの理由をポイント毎に見ていきましょう。

私が約10年前に初めて購入したマキタのコードレス掃除機です。10年使用しても一度も故障することなく現役です。
このモデルがロングセラー製品としての完成度が高いことを実感しています。

マキタ 充電式クリーナー CL102DW

標準小売価格:21,450円(税込)
Amazon販売価格:14,018円(税込)2022年10月調べ
紙パック式
使い捨ての紙パック10枚、繰返し使えるダストパック1枚付き。

最近、2台目のコードレス掃除機として購入したアイリスオーヤマです。
アイリスオーヤマ掃除機の人気ランキング1位の商品です。(2022年2月時点)

アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー モップスタンド付き SCD-120P-W

標準小売価格 27,280円(税込)
Amazon販売価格:22,800円(税込)2022年10月調べ
サイクロン式

コードレス掃除機 選びのおすすめポイント

サイズ・重さ

毎日、使用するものだから重さは重要なポイントです。
掃除機本体の重さは、マキタ CL102Wは1kg、アイリスオーヤマ SCD-120Pは1,4kg。
本体の長さもアイリスオーヤマが約13センチほど長いこともありますが、どちらも軽すぎるくらい軽いのです。毎日片手で使用するには全く問題ない軽さかと思います。

マキタは本体上部の持ち手付近に重さが集中している感じで、吸取り口のクリーナーヘッド部はとても軽くスムーズな動きで掃除ができます。
アイリスオーヤマは、本体持ち手部分の重みがありますが、クリーナーヘッド部も回転ブラシが搭載されているため多少の重みがあります。
戸建の場合、階段掃除とか重い掃除機だと大変ですよね。そんな上り下りしながら掃除するような場所ではマキタのコードレス掃除機がおすすめです。

クリーニングヘッド部の横幅は両モデルとも約22センチです。ただ、ヘッド後方部の角度・形状の違いでマキタのヘッドの方が、より狭い隙間までヘッドが入りやすいです。
マキタのヘッドは奥の奥までしっかり届くT型ノズル形状で床面に密着し浮かないのでソファーや棚の下などもラクラクお掃除ができます。

アイリスオーヤマは自走式軽量パワーヘッドで掃除機自身がヘッドの回転でぐんぐん前に進んでくれるのでより軽く掃除ができます。

掃除力

掃除力ではモーター搭載でブラシが回転するタイプのアイリスオーヤマSCD-120Pがおすすめです。特に埃や髪の毛などが付きやすい絨毯やラグ、カーペットなどの掃除では回転するパワーブラシでパワフルに吸引してくれます。ペットなどを飼っている方には、回転パワーブラシが効果を発揮するかと思います。

また、吸引力が持続するサイクロン式で遠心分離サイクロン機能でゴミと空気を吸上げ時に分離、空気を通し安くして強力な吸引力を持続することが可能になっています。
吸ったゴミがカプセル内で目に見えて分かるのも効果が実感できるサイクロン式の特徴です。

一方、マキタのCL102Wは、総合電動工具メーカーのマキタならではのプロ用充電工具のハイパワーモータを搭載しているのが最大の特徴です。回転式ブラシを搭載していないので絨毯、ラグなどの清掃では少し物足りなさを感じるかもしれませんが、フローリングのお部屋などではヘッドも軽く狭い隙間にも入りやすいのでスムーズに掃除できます。

マキタの掃除機は、駅構内やショッピングセンター内での清掃でも多く使用されているのを目にすることがあります。プロの清掃業で広く利用されているのはその性能の良さや使い勝手が良いことが照明されているのかもしれませんね。

集塵タイプとお手入れ

コードレス掃除機をなるべく手軽に使いたいなら、お手入れの手軽さも確認しておきたいポイントです。

マキタ 紙パック式

マキタは紙パック式で、持ち手部のフロントカバーを開けて紙パックをセットします。購入時には、使い捨ての紙パック10枚と繰返し使えるダストパックが付属しています。

紙パックはゴミが一杯になればパックごと捨てるだけですが、繰返し使用できるダストパックは、布製で一杯になったらパックの中から手でゴミを取り出し捨てる必要があります。
その際、ゆっくり作業しないと埃とチリが飛散、舞い上がりますので注意が必要です。ゴミ捨て後、パックに付着した埃を取り除けば、元の吸引力で掃除が可能です。
埃を除去する際も埃が舞い上がって吸い込んでしまわぬよう気を付けてください。

また、紙パック式の場合、パックの中身が見えないので、掃除中に吸引力が弱くなったなと感じたら紙パックがゴミで一杯の可能性がありますので確認してみましょう。

このように紙パック式は、パックごと捨てるだけですが交換用紙パックのランニングコストが発生します。この点、お手入れは手間はありますが、布製のダストパックであれば繰返し使用できるので経済的には嬉しいです。

交換用紙パック10枚入り/は400~500円で繰り返し使用できるダストパックは1,000円程度で購入できます。

マキタのコードレス掃除機には、「紙パック式」と「カプセル式」の2つの集じん方式があります。
それぞれ「どのような特徴があるのか」、「どちらを選択すればよいのか」について詳しく解説した記事がありますので、是非参考にしてください。

アイリスオーヤマ サイクロン式

アイリスオーヤマは、サイクロン式で遠心分離サイクロンにより吸引したゴミと空気を分離して空気の通りを良くすることで吸引力を持続します。
吸引されたごみは本体上部のダストカップ内に溜まり目に見える状態で効果が実感できます。ゴミ捨ては簡単でダストカップを取り外し手を汚さず捨てることができます。ゴミを捨てる際にはゆっくり埃が舞い上がらないよう注意しましょう。

また、サイクロン式の場合は、定期的にサイクロン部のフィルター類、ダストカップ、回転ブラシを水洗いする必要があります。
各パーツの洗浄することで吸引力が持続されますのでお手入れは定期的に実施しましょう。

バッテリー充電

コードレス掃除機では、バッテリーの性能も重要です。
マキタは、本体ヘッド部に取り外しできるリチウムイオンバッテリを搭載しています。バッテリ自体は、小型・軽量です。専用の充電器にセットして充電ランプが緑色になれば充電完了です。充電中は音などは発生せず静音です。

このバッテリはプロ用充電工具と同じバッテリを採用しています。リチウムならではの優れた特性に加え、多種多彩な 充電工具との使い回しも可能です。他に電動工具を持っている方にはうれしいメリットですね。
1充電あたりの連続使用時間は、強モードで 約13分/標準モードで 約21分使用できます。

アイリスオーヤマSCD-120Pもバッテリもリチウムイオンバッテリーを採用、本体持ち手部に取り外し可能なバッテリが格納されています。バッテリは交換時以外は、取り外す必要はありません。
充電は専用プレートにセットして充電します。標準モード使用で連続40分使用可能です。

別売りのバッテリーを購入すれば80分連続稼働が可能になるようです。普段使いでは標準バッテリーでも十分かと思います。
利用時間は各々、掃除に仕方、使用環境など違いがあると思いますので、連続稼働時間の目安は一度に掃除機がけをする時間がどの程度かによって追加バッテリの購入など検討すればよいと思います。

付属品の違い

付属品で嬉しいのは機能としてアイリスオーヤマの静電モップクリーンシステムがあげられます。本体にセットされたモップケースにモップを入れて置くと静電気が蓄積されます。その静電気が蓄積されたモップでほこりを吸着させることができる優れものです。

テレビなどの電子機器やエアコン周りを掃除するのにとても便利です。掃除機を充電プレートに戻してモップを吸引口に差し込めば、モップの静電気を除去、埃を吸取ってくれます。

静電モップクリーンシステムでモップの清潔さを保ち繰返し利用でき水洗いも可能です。。さらに、モップも伸縮性があるなど細かい配慮がされています。
その他の別売りアタッチメントも豊富に用意されています。


マキタのCL102Wは、バッテリ、充電器、ノズル・ストレートパイプとサッシ(すきま)用ノズル・ダストバッグ・抗菌紙パック10枚が標準添付されています。

保管方法・自立式か?

マキタは掃除を中断する場合は、掃除機を床に横向きに寝かしておくしかありません。
一方、アイリスオーヤマの場合は、掃除機を壁に立てかければ自立させて置いておくことができます。寝かせて置くタイプより床にかがんで拾い上げる動作が不要なので腰にも負担がありません。

マキタCL102DWは、本体上部裏面に収納に便利なフックが付いています。このフックを利用すればクローゼット内などにも吊り下げて保管できます。
筆者の場合は、フックは利用せず、別売りではありますが掃除機スタンドを購入して使用しています。

この掃除機スタンドも人気商品なのですが、掃除機をすぐ取り出せて、小スペースで掃除機を保管できます。デザインもシンプルでおすすめです。

まとめ

人気のコードレス掃除機のマキタとアイリスオーヤマの2製品を比較してみました。
筆者の使い方としては、ちょっと使いでマキタ、じっくり掃除したいときはアイリスオーヤマです。
1階用にアイリスオーヤマSCD-120P、2階用にマキタCL102Wを置いて使い分けしています。

1階リビングの絨毯・ラグ掃除はパワーのある回転ブラシ掃除のアイリスオーヤマで、階段やフローリングにはマキタが軽くてスイスイお掃除できておすすめです。
掃除機を1階から2階に運ぶのも意外に面倒なんですよね。

どちらか1台で済ませたいということであれば、アイリスオーヤマSCD-120Pを選択します。
理由としてペットを飼っている事、絨毯、ラグを使用してるからです。
マキタ製品は回転ブラシなどが無い分、ありがちな故障もなく長期間使用できているSimple is bestな商品だとも感じています。

掃除機は、日々様々な新モデルが発売されていますが、毎日使うものだからこそ、自分の住環境や使い方に合わせた製品を選びましょう。

以上、「コードレス掃除機 人気のマキタ アイリスオーヤマ 比較レビュー」でした。

マキタ掃除機のアタッチメントは豊富な種類があります。
アタッチメントを活用することで、掃除の範囲と効率アップする内容の別記事があります。
こちらも是非、参考にしてください。

もっと狭いすき間掃除や持ち運びが楽なハンディ掃除機のレビュー記事も参考にしてください。

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