Insta360 X4初心者向け おすすめ アクセサリー ガイド

Insta360 X4初心者向け おすすめ アクセサリー ガイド
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筆者はInsta360 X4を購入してから約1ヵ月が経過しました。

毎年9月~10月は、各社からアクションカメラの新商品が発表される時期です。

このタイミングでアクションカメラデビューをした人も多いのではないでしょうか。

Insta360 X4を手に入れ、早速その魅力的な360度撮影を楽しんでいる方も多いかと思います。

しかし、「レンズが傷つかないか心配」「安定した映像を撮るのが難しい」といった悩みを抱える方も少なくないでしょう。

そんなとき、アクセサリーを上手に活用することで、こうした悩みを解消し、さらに撮影の幅を広げることができます。

この記事では、筆者自身が使ってみて「これは便利!」と感じたおすすめのアクセサリー、あると良いなと感じているアクセサリーを厳選してご紹介します。

筆者がアクセサリーを選定する基準としては、「使いやすさ」、「コストパフォーマンス」の2つを重視しています。

これからInsta360 X4での撮影体験をさらに充実させたい方にとって、きっと役立つアイテムばかりです。

また、Insta360 X4を購入しようと考えている方も、アクセサリー購入時の参考になれば幸いです。

目次

Insta360 X4 必須アクセサリー

Insta360 X4を購入したら必須のアクセサリーがあります。

録画に必要なmicroSDカードと自撮り棒は、必需品。
自身の撮影スタイルに合った商品を選択しましょう。

microSDカード

Insta360 X4で撮影するには、録画データを記録するmicroSDカードが必需品となります。
カメラ単体購入の場合、SDカードは付属していません。

Insta360が、推奨するのはスピードクラスがV30以上でexFAT形式のUHS-I microSDカードです。
Insta360純正品かサンディスク社製のSDカードをおすすめします。

microSDカードの容量別にみると、撮影画質による録画時間の目安は以下の通りです。

撮影画質256GB512GB
8K30fps(5.7K60fps)3h6h
5.7K+30fps6h12h

容量が大きいSDカードは価格も高くなります。
筆者は、最初に256GBを購入して使用していますが、今のところ容量不足を感じたことはありません。
512GBのmicroSDカードであれば十分な容量かと思います。

自撮り棒

自撮り棒は、Insta360 X4での撮影には欠かせないアクセサリーです。

おすすめは、見えない自撮り棒。
360度映像から自動的に消え、第三者視点でのアングルの映像が可能です。

100cm程度から3mもある長い自撮り棒もあり、使い方によって自身に合った自撮り棒を選択しましょう。

自撮り棒は純正品やサードパーティー品が販売されています。

筆者が一番おすすめしたい自撮り棒は、Insta360 見えない自撮り棒 + 三脚です。

三脚一体型の見えない自撮り棒で、長さも105cmあるので第三者視点での撮影も可能です。
何より三脚を別に持ち歩く必要が無いので旅行にも最適です。

1点だけデメリットとしては、グリップの底部に1/4インチねじ穴が無いということくらいです。

新型の114センチ見えない自撮り棒は、118gで軽量です。
グリップ底部に1/4インチねじ穴があるので、使い勝手が良いです。

また、1/4インチネジ穴に三脚を付けたり、自撮り棒の落下防止にストラップを付けたりも出来るので安心です。

ハクバのカメラネジハンドストラップを取り付けると万が一の落下防止からカメラを守ることが出来るので安心です。

筆者は、趣味のセーリングや海遊びでInsta360を使用する機会が多く、水中自撮り棒も購入してみました。
このフローティング自撮り棒は、シュノーケリングやダイビングなど水中撮影の際に、水中でも滑りにくいグリップと水に浮くので安心です。

また、1/4インチネジ穴があるので114センチの自撮り棒を連結したりできます。

カメラマウント

Insta360 X4アクションカメラは、自転車やバイクに取り付けて撮影する方も多いと思います。
筆者の場合、海でセーリングを楽しむ動画を撮影するのでカメラを固定したいと思っていました。

そんな時に便利なのがUlanziのバイク・自転車・オートバイ ハンドルマウントです。

高品質な素材で作りは頑丈、自転車やバイクなどハンドルバーやポール上の支柱に固定することが出来ます。
ヨットのバー支柱にもしっかり固定することが出来ました。

2つの360度調整可能なボール雲台でカメラの角度や位置も自由自在に調整できます。

このまま自転車やバイクのハンドルバーに取り付け、カメラの間に自撮り棒を接続して使用することも出来るので汎用性は抜群です。

第三者視点の映像を様々な角度で撮影することが可能です。

このようなハンドルバー取り付け用のマウントを利用すれば、撮影の幅が広がるのでおすすめです。

保護&保管アクセサリー

プレミアム レンズガード

Insta360 X4のレンズは、本体の両側に飛び出した状態で魚眼レンズが設置されています。
このレンズにキズが付いてしまうと使い物にならなくなってしまうので、レンズ保護は必須です。

そのため本体購入時に、「標準レンズガード」が付属されています。
レンズガードは取り外しが出来るのですが、取り付けをマニュアル通りにしっかり装着しないと外れてしまう事があります。

筆者は、取り付けがしっかり出来ていない状態で使用していたのか、使用開始初日に標準レンズガードを片方だけ紛失してしまいました。

レンズガードがズレなど無く確実に取り付け出来ているか確認が必須です。

筆者は、仕方なくプレミアムレンズガードを購入しました。

プレミアムレンズガードは、強化ガラス製で、衝撃や傷から完全に保護、光学性能が向上し、よりクリアで明るい映像で撮影が可能です。

プレミアムレンズガードの方が、ふくらみの曲線が大きくカメラ側面からの突起が大きくなります。

装着後は、本体のレンズガード設定をプレミアムレンズガード利用に変更するのをお忘れなく。

実際に使用してみると明らかにクリアな映像で撮影できている事を実感しました。

スクリーン プロテクター

耐衝撃性と耐傷性に優れた高強度強化ガラスのスクリーンプロテクターを貼っておくと安心です。

液晶画面のカスタム曲線デザインでぴったり、貼り付けキットが同梱されているので、正確、簡単に貼ることが出来ました。

やはり純正品がおすすめです。

ケージ

Insta360 X4の本体をしっかり保護してくれるフルカメラケージ。

レンズカバーも付属しているのでボディ全体を保護することが出来ます。

このTilta(ティルタ)ケージの最大の特徴は、ケージ上部の回転式サポートブラケットが90°回転するので、レンズやケージに傷をつけることなく、カメラを平らな場所に置くことが出来る点です。

この回転ブラケットによりデスクなどに置いた際、レンズ表面が直接デスクに当たるのを防止してくれるのですが、プレミアムレンズガード装着時は、レンズの厚みがあるためガード仕切れずデスクに接してしまうことがデメリットです。

標準レンズガード装着時の高さまでが、ブラケットでカバーできる範囲になります。

価格は少し高めですが、ケージをつけて置けば安心感が違います。

TiltaティルタのInsta360 X4用のケージをより安く購入する方法があります。
下記の別記事でお得な購入方法を解説していますので、是非参考にしてください。

キャリングケース

魚眼レンズにレンズカバー装着すると、購入時に付属していた保護ポーチに入らなくなってしまいます。

そこで筆者は、ダイソーで丁度良い大きさのウレタンケースを購入しました。

任天堂Switch用のケースですが、なんと200円です。

このケースの材質は、ポリエステル 合成ゴムでソフトなので傷から保護することが出来ます。

また、114センチ自撮り棒や三脚付きの自撮り棒も収納できる優れものです。

筆者は、このケースに入れていつも持ち歩いています。

まとめ

この記事では、Insta360 X4を使い始めた筆者が、最低限揃えておきたいおすすめのアクセサリーについて解説しました。

Insta360 X4の魅力を最大限に引き出すためには、アクセサリーの活用が欠かせません。

今回ご紹介したアイテムは、より快適で自由な撮影体験をサポートし、さまざまなシーンでの撮影を楽しむための心強いパートナーです。

様々な自撮り棒やマウントなど、撮影に欠かせないアイテムを揃えることで、X4の性能をフルに発揮でき、撮影の質もぐんと向上するはずです。

初めての方も、アクセサリーをうまく活用することで一段と充実した撮影ライフが実現できます。

Insta360 X4用のアクセサリーは豊富です。
自分の撮影スタイルに合ったアイテムを見つける楽しさもぜひ味わってください。

また、Insta360 X4で撮影した動画がYouTubeにもたくさんアップされているので、とても参考になります。
こんな使い方があったなど新しい発見があるかも知れません。

Insta360 X4と共に、思い出に残る瞬間を記録し、さらなるクリエイティブな撮影ライフを満喫しましょう!

以上、「Insta360 X4初心者向け おすすめ アクセサリー ガイド」でした。


Insta360 X4 360度アクションカメラの魅力を解説したレビュー記事はこちら。


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