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1台3役 ダイソン Hot+Cool おすすめモデルはどれ?

1台3役 ダイソン Hot+Cool おすすめモデルはどれ?
*本ページはプロモーションが含まれています。

冬は温風ファン、夏は扇風機、さらに空気清浄機能も搭載しているダイソン Dyson Pure Hot + Cool 空気清浄機能付ファンヒーター。

羽根のないデザインがスタイリッシュで人気です。
ただ、お値段もそこそこ高いので購入するか、迷っている方も多いのではないでしょうか。

・ダイソンのファンヒーターはどうなの?
・どのモデルを選べば良いのかな?

この記事では、筆者が実際に購入・使用しているダイソン Dyson Pure Hot + Cool 空気清浄機能付ファンヒーターをレビュー、おすすめモデルについて解説します。

ダイソン Dyson Pure Hot + Cool の購入を検討している方は、是非参考にしてください。

目次

ダイソン Dyson Hot + Coolのモデルライナップ


ダイソン Dyson Hot + Coolは、扇風機、ファンヒーター、空気清浄機の1台3役、年間を通して利用できる人気モデルです。
筆者は、Hot&Coolを検討した結果、HP03モデルをDyson直販サイトで購入しました。

最上位モデル
Dyson Purifier Hot+Cool HP07 WS 空気清浄ファンヒーター

筆者が購入したスマホアプリ連携可能なモデル
Dyson Pure Hot+Cool Link HP03 IS 空気清浄機能付ファンヒーター

スマホアプリ連携機能が無いスタンダートモデル                   Dyson Pure Hot+Cool Link HP00 IS 空気清浄機能付ファンヒーター

HP00モデルは、販売終了したようです。(2023年7月)。

現在、販売されているHot&Coolシリーズの新旧モデルである下記の3モデルを、筆者の使用している感想を含め比較解説します。(HP00は終息)

商品サイズ

2021年に発売された最新モデルのHP07は、HP03、HP00より高さが約13cmほどサイズアップ、筐体は少しスリムになっています。
HP03とHP00は、筐体サイズは全く同じモデルです。

筆者の場合、リビングとキッチンの間に置いて使用していますが、本体はスリムで高さも60cm程度なので邪魔にもならず、程よいサイズと感じました。
カラーもシルバー&ホワイトで、リビングに置いてもオシャレな良い感じです。

HP07とHP03、HP00の発売日

HP07は2021年発売、HP03とHP00は2017年発売のモデルです。
HP03は直販限定モデルとされていますが、楽天市場やYahoo!shoppingのDysonショップでの購入が可能です。

HP03とHP00の違い

2017年に発売されたHP03とHP00の違いを解説します。

HP03とHP00の違いは、下記の3点の違いのみです。
HP00とHP03の価格差も約2,000円程度ということもあり、Dysonアプリ連携できるHP03を購入しました。
この価格差であれば、アプリ機能が使えるHP03を選択して損はないと思います。
下記の機能は、HP00では利用できません。

Dyson Linkアプリ

HP03は、DysonLinkアプリとスマートフォンを連携可能です。
リンクアプリは、遠隔操作が可能なので、外出時につけっぱなしに気づいて電源オフにしたり、帰る前に空気清浄をオンにすることも可能なのでとても便利です。
空気のモニタリングは、室内と室外の空気の状態が表示されます。

・室内と室外の空気をモニタリング
・スケジュール運転の設定が可能
・外出先から電源オンオフ、コントロールが可能

稼働スケジュールの設定やフィルターの残り寿命なども確認することができます。

オートモード

室内の空気の状態をモニター、反応し、風量を自動で調整します。
オートモードは、設定温度の目標に対して、自動で温度調整してくれるので、ありがたい機能です。

ナイトモード

就寝中に静音運転に切り替え、LEDディスプレイを減光します。
ナイトモードにすると、ディスプレイに三日月マークが点灯します。ディスプレイは、その5秒後に消灯します。

HP07とHP03の違い

HP07モデルとHP03モデルの間に、HP04モデルがありますが、現在、市場在庫が無く、ダイソン直販サイトでも販売されていない状況です。
HO03の後継機がHP04、HP04の後継機種がH07モデルです。

ここでは、HP07とHP03の違いを解説します。

LCDディスプレイ

HP07モデルの液晶ディスプレイには、直近12秒間の空気質のグラフがリアルタイム表示されます。HP03の液晶ディスプレイには、風量、室温、設定温度が表示されます。また、フィルター交換時のお知らせも表示されます。
dyson-LCDmonitor

HP07では、本体に搭載された3つのセンサーが常に空気の状態をモニター。花粉などの目に見えない微細な粒子や、有害となりえるガス、ニオイを自動で検知。直近12秒間の空気質をLCDディスプレイにリアルタイムに表示されます。

空気清浄能力の向上

HP07モデルでは、空気清浄機の適応床面積が8畳から9畳になり空気清浄能力が向上しました。
HP07は、30分で9畳の空気をキレイにする、HP03は30分で8畳の空気をキレイにすることが出来る訳です。

暖房能力適用床面積の拡大

HP07の暖房適用床面積が、コンクリート住宅で10畳(断熱材ありの場合)に床面積が拡大しました。
ただ、消費電力も1200W → 1400Wになっています。

暖房能力と稼働音

実際のHP03を使用した感想としては、暖房能力は期待するほどの暖かいとは感じませんでした。確かにファンの吹き出し口付近は暖かさを感じます。
取扱説明書に記載があるように暖房能力適用面積は、6~8畳程度です。

一人暮らしのワンルームや寝室、書斎など8畳程度には、適しているといえます。
広めのリビングなどでの使用は、キッチンで使用するなど、あくまでも補助暖房と考えた方が良いでしょう。

稼働音は、風量によもよりますが、とても静かで気になりません。
風向については。集中的に送風したい場合は、フォーカスモード、広範囲へ送風したい場合はワイドモードへ切り替え可能です。

タイマー機能

スリープタイマーは15分後から9時間後まで電源を切りたい時間にセット出来て便利です。
就寝の2時間後に電源を切りたい場合は2時間セットすれば勝手に電源がオフになります。節電の為にもタイマー機能は助かりますね。

首振り時に異音

気になる点が1点だけあります。
首振り機能をオンにすると首振りを開始するのですが、その際に「カタカタ」音が発生する場合があります。
ずっと異音が継続するかと思いきや、自然に解消する、また、再び「カタカタ」音が発生するを繰り返しています。

首振り時の異音は、他の方も多発しているようです。
サポートセンターへ連絡して交換した人の例もありましたが、再び異音発生とありましたので個体差の問題では無さそうです。
交換しても解消しないようなので、もう少し様子見します。

お手入れ

本体円形パーツの内側にホコリが溜まるので、1~2か月に1回程度、円形パーツを取り外してブラシや掃除機でホコリやゴミを取り除くことをおすすめします。
その際、使用後は本体の温度が高温になっているので、電源プラグを抜いて1~2時間程度おいてからお手入れを実施しましょう。

フィルター交換時期になると、お知らせサインが表示されます。フィルターの交換目安は、約1年です。

下記の専用フィルターに交換しましょう。

Dyson Pure hot&coolシリーズ 比較表

解説した3機種について比較表を作成しましたので参考にしてください。

商品名Purifier Hot+CoolPure Hot + Cool LinkPure Hot + Cool 
型式HP07HP03HP00
発売年2021年2017年2017年
本体サイズ(H×W×D)mm764×248×248632×222×222632×222×222
本体質量(kg)5.694.013.9
DCモーター
最小/最大消費電力(w)涼風モード 6 / 40
温風モード 1,400
涼風モード 5 / 44
温風モード 1,200
涼風モード 5 / 39
温風モード 1,200
最小/最大運転音(dB)涼風モード 23.8/ 48.6
温風モード 30.4 / 40.8
涼風モード 24.4 / 48.7
温風モード 30.2 / 40.2
涼風モード 27.4 / 48.6
温風モード 29.8 / 38.4
コードの長さ(m)1.81.81.8
空気清浄能力 適用床面積(畳)9(30分)25(60分)
8畳を清浄する目安 27分
8(30分)23(60分)
8畳を清浄する目安 30分
8(30分)23(60分)
8畳を清浄する目安 30分
暖房能力適用床面積(畳)*1コンクリート住宅 10/5
木造住宅 6/4
コンクリート住宅 8 / 4.5
木造住宅   6 / 3
コンクリート住宅 8 / 4.5
木造住宅   6 / 3
涼風モード
温風モード
ディフューズド
モード
風向き変更
なしなし
首振り角度最大350°前方前方
オートモードなし
ナイトモードなし
Dyson Link
アプリ
なし
上下角度調整
液晶ディスプレイリアルタイム
通常販売価格
(税込)
81,400円42,900円40,700円

*1:50mm断熱材あり/断熱材なしの目安。

結論 一番おすすめモデルはこれ

1台3役 Dyson Hot&Cool の3モデルを比較しましたが、結論として一番のおすすめのモデルは「HP03」です。
機能と価格面でも一番バランスの良いモデルです。

・Dysonアプリと連携できるのでとても便利
・オートモード・ナイトモード機能が使える
・コストパフォーマンスが良い
・HP07は価格81,400円は高すぎる
・HP00と価格差が2,000円程度

最上位モデルは、パワーもあり空気清浄能力や暖房面積も拡大していますが、消費電力面と販売価格8万円と高額というのがネックになります。
8万円だと8畳クラスのエアコンが購入できるレベルなので、どうしても躊躇してしまいます。

一押しモデルはこれ!

Dyson Hot&Coolのデメリット

・電気代が高い
・首振りで異音
・温かさは過度な期待はしない

Dyson Hot&Coolのメリット

・1台3役 夏冬オールシーズン使える
・デザインがグッド
・音が静か
・空気清浄機の機能でペットを飼っている人向け
・お手入れが年1回のフィルター交換
・アプリ連携で遠隔操作が可能・スケジュール設定も可能
・扇風機のようにホコリが溜まらないので掃除しやすい

こんな人におすすめ

・スタイリッシュなデザイン重視
・扇風機・暖房・空気清浄機を1台でまとめたい
・出し入れせずオールシーズン使いたい
・ペットを飼っているので空気清浄機能が欲しい
・省スペース化したい

まとめ

夏は扇風機、冬はファンヒーター、年間通して空気清浄機と1台3役のDyson Hot + Coolについて解説しました。

年間を通して使用できるので、シーズンによって出し入れをする必要もなく手間なしなのが嬉しいですよね。

羽根の無いデザインがスタイリッシュでリビングに置いてもオシャレで大変満足しています。

筆者が購入したHP03の価格が4万円代なので、扇風機やファンヒーター、空気清浄機、それぞれ購入することを考えるとコスパが良いとも感じています。

消費電力についても解説しましたが、風量は抑えめにして補助暖房としての利用を前提に、検討することをおすすめします。

Dyson Hot&Coolシリーズを検討している方は、コスパの良い一押し H03モデルを是非、検討してみてください。

以上、「1台3役 ダイソン Hot+Cool おすすめモデルはどれ?」でした。

ダイソン以外の、冷暖房対応のおすすめタワーファンを解説した別記事があります。
興味のある方は、是非参考にしてください。

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