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Google AdSense 本人確認 申請 2つのポイント

Google AdSense 本人確認 申請 2つのポイント
*本ページはプロモーションが含まれています。

先日、Googleから「本人確認が必要です」という件名のメールが届きました。

本人確認の手続きはどうやるの?

この記事では、Google Adsenseの「本人確認」メールが届いてから、本人確認の申請がスムーズに完了させるための手順と抑えていきたい2つのポイントについて解説します。

Google Adsenseの成果が基準に達して支払いを受取るために必要な本人確認です。
申請期限が過ぎてしまうと、ページに広告が表示されなくなります。
「本人確認が必要です」のメールが着信したら、速やかに申請手続きを完了させましょう。

目次

本人確認メールが届くタイミングは?

このメールは、Googleアドセンスの収益実績が、1000円を越えると「本人確認が必要です」の件名でメールが配信されます。
自身のGoogle Adsenseのダッシュボードで推定収益額が、1,000円を超えたらGoogle Adsenseからのメール着信が予想されます。
1,000円超えてすぐに届くわけではありませんが、「本人確認が必要です」の件名のメールはチェックするようにしましょう。

実際、報酬の支払いは、8,000円を越えると登録した口座に振込みされます。
Googleでは、その前に住所確認を行い、実在確認を実施している訳です。

重要ポイントその1

確認すべきポイントはメール本文赤枠内の下記の箇所です。

本人確認のため、パスポートや運転免許証などの政府機関発行の写真付き身分証明書と併せて、追加情報を提出してください。 重要: ご入力いただく情報は、政府機関発行の写真付き身分証明書に記載された情報と完全に一致している必要があります。組織を代表して入力する場合は、組織関連の提出書類の内容と完全に一致させてください。

これは、アカウント情報が正確であることを確認し、お客様を不正行為から保護することを目的としています。
必要な身元確認が完了していない状態では、お客様のアカウントへのお支払いは一時的に保留されます。

注: Google から身元確認のお願いがありましたら、45 日以内にお客様のアカウントから必要書類を送信してください。45 日経過しても書類が送信されていない場合や、送信いただいた書類では身元確認ができなかった場合は、ページに広告が表示されなくなります。

引用元:Google Adesnse

住所確認手続きを45日以内にしないと、ページに広告が表示されなくなりますので、メールが届いたら直ぐに対応するようにしましょう。

本人確認の手続き手順

「政府機関発行の写真付き身分証明書に記載された情報と完全に一致している必要があります」を前提に手続きを開始しましょう。

手続きに必要な書類の準備

個人アカウントの場合、本人確認に使用する証明書は、一番のおすすめは運転免許証です。
免許取得後に転居などしていなければ、情報が完全に一致していると思います。

日本国パスポートは、2020年2月から導入が始まった日本の新パスポートは住所欄が無くなっています。パスポートと公的な書類を追加する必要があります。

身元証明書として許可される公的な書類は以下を参照してください。

身元証明書として許可される公的な書類
Google にお問い合わせいただく際は、アカウントのセキュリティを確保するとともに、アカウント固有の情報を確認しやすくするため、ID をお知らせいただくようお願いする場合があります。この情報を収集することで、ご提供いただいた個人情報が正確であることを Google が確認できます。

ID は暗号化され、高レベルのセキュリティが確保されている Google の内部システムに保存されます。外部に公開されることはありません。

使用できる身分証明書の種類
政府機関発行の身分証明書: この画像は、AdSense アカウントに登録しているお支払い受取人の名前と住所を確認できるものである必要があります。
銀行の明細書、電話料金の請求書、家賃の領収書: アカウントに登録されている郵送先住所が ID カード記載のものと異なる場合や、ID カードに住所が記載されていない場合は、AdSense アカウントに登録されているお支払い受取人の名前と郵送先住所が明記されている銀行の明細書、電話料金の請求書、または家賃の領収書の画像をお送りいただければ、住所を確認することができます。

引用元:Google Adsense

また、個人アカウントとビジネスアカウントでは必要な書類が異なりますので注意しましょう。

書類の要件(個人アカウントの場合)
身分証明書は政府機関により発行されたものである必要があります(例: パスポート、政府発行の身分証明書、運転免許証、居住許可証)。

書類の要件(ビジネス アカウントの場合)
組織確認書類
政府機関が発行した正式な代表者の写真付き身分証明書

申請画面の入力

書類の準備が出来たら、申請画面から必要事項を入力します。
①筆者は氏名の入力では、姓名の間に半角スペースを入力しました。
IDタイプで、書類の種類を選択します。

②住所の入力では、書類に記載されている住所と完全に一致している住所を入力します。
免許証であれば、住所欄の記載通りに入力します。例えば〇〇丁目などの記載もその通りに入力します。
入力後に一語一句完全に一致しているか、必ず確認しましょう。

重要ポイントその2

アップロードした画像がピンボケしている場合、審査が通らない場合がありますので注意が必要です。
やり直しができますので、ピントを合わせ、光の反射や光沢が無いことを確認してアップロードします。

以上、本人確認手続きは完了です。
数日後に確認結果のメールが届きます。

確認結果の通知メール

本人確認書類提出後、筆者の場合は2日後に結果のメールが着信しました。
メール件名は「ご対応のお願い: AdSense のお支払い先住所の確認が必要です」となっていました。

Google Adsense PIN到着

「PINが郵送で届くまで通常3週間程度かかります。」そんなにかかるのか?

気長に待っておりましたが、筆者の場合は、2週間程度で封書が届きました。

発信住所は、なんとマレーシアになっていました。
なるほど、それで3週間という事に、納得しました。グローバル企業なら普通のことですね。

念願のGoogle Adsense のPINが届きました。

封書を開けると6桁のPINの数字が記載されています。

確認用PIN登録手順

早速、PINの登録作業に移ります。
まず、Adsenseへログインします。

サイドメニューからお支払→適格性の確認へ進みます。

本人確認画面に遷移したら、右下に申請したときの住所が表示されていることを確認します。
間違いないことを確認して、左下に今回届いた6桁の確認用PINを入力します。

住所確認完了と表示されていれば、確認作業は終了です。

まとめ

この記事では、Google Adsenseの本人確認に必要な書類と登録手順ついて解説しました。

一番、問題なくスムーズに確認作業を行うには、運転免許証がおすすめです。

繰返しになりますが、ポイントは、下記の2つです。

重要: ご入力いただく情報は、政府機関発行の写真付き身分証明書に記載された情報と完全に一致している必要があります。組織を代表して入力する場合は、組織関連の提出書類の内容と完全に一致させてください。
提出する書類の画像は、四隅を含め、書類全体を撮影、画像はピントが合っていて、判読できること、光の反射や光沢がないこと

この2つの事さえクリアすれば、スムーズに本人確認作業を完了できます。

Google Adsenseから「本人確認が必要です」のメールが着信したら、2つのポイントを確認、クリアして確認手続きを行いましょう。

以上、「Google Adsense 本人確認 申請 2つのポイント」でした。

Google AdSense審査に合格するための秘訣を、筆者の体験を元にした別記事があります。
こちらも是非、参考にしてください。

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