通信型ドライブレコーダー比較 Wi-Fi vs LTE クラウド どっち?
自動車の安全を確保するために、ドライブレコーダーの需要はますます高まっています。
特に、スマートフォンと連携できるWi-Fi対応やLTE通信クラウドを利用した通信型ドラレコは、その便利さや機能性から注目を集めています。
・通信型ドライブレコーダーってどうなの?
・Wi-Fi・4GLTE接続どっちが良いのかな?
本記事では、Wi-Fi対応・LTE通信型ドラレコの購入を検討している方々へ向けて、選び方からおすすめ製品まで詳細に解説します。
安全運転のための最適なパートナーを見つけるために、是非、参考にしてください。
通信型ドライブレコーダー 比較 今、選ぶならWi-Fi型
結論は、今、選ぶならWi-Fi型 通信型ドライブレコーダーです。
通信型ドライブレコーダーの最大のメリットは、スマートフォンとドライブレコーダーを連携出来る事です。
Wi-Fi接続タイプのドライブレコーダーは、機能性、利便性の面で十分メリットを享受することが出来ます。
Wi-Fi接続と4G LTE接続でクラウド保存するドライブレコーダーを比較、その理由を解説します。
スマートフォン連携できる通信型ドライブレコーダーとは
画像引用:Amazon
通常のドライブレコーダーは、ドライブレコーダー本体にSDカードなどのメディアを利用して撮影した動画・画像を保存します。
SDカードに保存された動画を確認するには、ドライブレコーダー本体の液晶モニターで確認するか、SDカードを取り出しパソコンで確認する方法があります。
一方、スマートフォン連携できるドライブレコーダーの場合、手元のスマートフォンを操作するだけでドライブレコーダーに保存された動画をすぐに閲覧・確認することが出来ます。
スマートフォン連携可能なドライブレコーダーには、「Wi-Fi接続タイプ」と4G LTE通信とクラウドを利用する「通信型タイプ」の2種類があります。
それぞれの特徴とメリット・デメリットについて解説します。
Wi-Fi対応ドライブレコーダーの特徴
画像引用:Amazon
Wi-Fi対応ドライブレコーダーは、Wi-Fi無線接続によりスマートフォンと連携することが出来ます。
Wi-Fi対応なら、手元のスマートフォンでドラレコにアクセス、動画や画像を確認したり、スマホにダウンロードする、またドライブレコーダーの設定・変更も出来るのでとても便利です。
小さなドラレコ画面を操作して確認したり、SDカードを取り出す手間はありません。
Wi-Fi対応ドライブレコーダーのメリット・デメリット
Wi-Fi対応ドライブレコーダーのメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
動画・画像の確認がスマホで簡単 SDカードの取り出し不要 ドライブレコーダー本体が小型コンパクト ドライバーの視界を妨げない リアルタイム監視可能なモデルも | スマホのWi-Fi知識が無いと設定が難しい 接続が不安定な場合、画像を確認できない 通常のドラレコより価格が高い |
スマートフォンで動画・画像を確認できるため、極端な話、液晶モニターが不要となります。
その分ドライブレコーダー本体が小型化が可能となり、ドライバーの前方視界を妨げる事もありません。
ただし、Wi-Fi接続状況が不安定だったり、すぐに切断されてしまうと画像の確認することが出来ないのが最大のデメリットでしょう。
通信型ドライブレコーダーの特徴
画像引用:Amazon コムテック ZDR058 通信型モデル 4G LTE
最近、林 修先生の通信型ドライブレコーダーのTV CMを見た方も多いのではないでしょうか。
「通新型ドライブレコーダーは日本製のコムテックでしょ」のアレです。
通信型は、今まではタクシー会社や運送会社など車両を多く保有する法人需要がメインでしたが、徐々に個人需要が高まりつつあります。
通信型ドライブレコーダーは、4G LTE通信などインターネットや携帯電話回線などの通信機能を備えています。
これにより、録画された映像をリモートで確認したり、クラウドに保存したりすることが可能です。
通信型ドライブレコーダーのメリット・デメリット
通新型ドライブレコーダーのメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
クラウド保存でデータ安全性が高い 遠隔でリモートアクセス可能 クラウド容量制限が調整次第で常時録画可能 データの共有・通知が可能(保険会社など) | インターネット接続が必須 通信環境が不安定な場合、支障あり クラウドストレージ料金が発生する クラウド保存でセキュリティリスク |
通信型ドライブレコーダーは、映像を記録するだけでなく、事故の強い衝撃を検知した際、自動で事故受付センターに連絡したり、事故の映像を自動送信する機能があるなど緊急時に強みを発揮します。
最近、こうしたメリットを活用して「通信型ドライブレコーダー付きの自動車保険」も登場しています。
通常のドライブレコーダーのようなSDカードの録画エラーやSDカード破損で肝心の事故時の画像が保存されていないなどのリスクが軽減されます。
さらに、通信型ドライブレコーダーは、いつでもどこでもリアルタイムでの遠隔監視や自動バックアップ、運転データの解析などの機能を提供し、車両の安全管理や運転支援にも役立ちます。
駐車場でのトラブルの通知、大型ショッピングセンター内で場所がわからない時も駐車位置の確認が出来るなどメリットがあります。
ただし、通信型ドライブレコーダーは、データ保存の安全性が高い反面、クラウド利用料のランニングコストが発生することを理解しておきましょう。
Wi-Fi・通信型ドライブレコーダー比較表
Wi-Fi対応ドライブレコーダーとクラウドを利用した通信型ドライブレコーダーの違いを、比較表にまとめましたので参考にしてください。
タイプ | Wi-Fi | 通信型 |
---|---|---|
データ保存場所 | SDカード | SDカード+クラウド |
アクセス | ローカルエリアネットワーク内 | インターネット経由 |
バックアップ | データをデバイスに転送する必要 | 自動的にクラウドにバックアップ |
容量制限 | SDカード容量に依存。容量がいっぱいになると古いデータが上書き | クラウドの契約容量に依存。追加ストレージの購入で拡張可能 |
セキュリティ | 外部からの攻撃リスクが低 | セキュリティ対策がより重要 |
料金 | 無料 | 月額 or 年額利用料 |
Wi-Fi・通信型ドライブレコーダーの選び方
画像引用:コムテック スマートフォン専用アプリ「 COMTEC IoT 」
ドライブレコーダーを選ぶときに基本的なポイントとWi-Fi・通信型を選ぶ際に確認すべきポイントをピックアップしましたので参考にしてください。
- スマートフォンアプリの使いやすさ
すべてをスマホアプリで操作するのでアプリの使いやすさは重要です。 - カメラの個数の個数
ドライブレコーダーのカメラは、前後を撮影する2カメラタイプがおすすめ - 設置したい場所
カメラと本体と別々に分かれたセパレート型、ミラーに取り付けるミラー型、モニターレス
コンパクトに設置できるWi-Fi対応ドライブレコーダーが欲しいならモニターレスがおすすめ。
ドライバーの視界を妨げないことが重要です。 - 広範囲を撮影できる「画角」をチェック
出来るだけ広範囲で撮影できる製品がおすすめ、水平画角130°以上を選びましょう。 - 画質
最新モデルでは、5K(5120x2160P)モデルが登場しています。
ドライブレコーダーの画素数の目安は、フルHD(200万画素)以上を選びましょう。 - 機能をチェック
白飛び、夜間撮影などに対応するHDR・WDRや駐車監視機能、GPS、自動保存 - 国産品か輸入品か?
輸入品の場合、日本の電波法で定められた技術基準をクリアした技適マーク取得品か? - 製品価格とランニングコスト
通信型ドライブレコーダーの場合、クラウド利用料(ランニングコストの確認) - 保証期間とサポート体制
特に通信型ドライブレコーダーを検討している場合、提供されるクラウドサービスの安定性や信頼性を確認することも大切です。
また、利用料金や追加オプションの料金体系を把握し、自身の予算内でサービスを利用できるかどうかを確認しましょう。
コムテックの通信型ドライブレコーダーは、通信料が初年度無料プランもあるので、1年間クラウドを試してみるのも良いかもしれません。
次年度以降、クラウド利用しなくても通常のドライブレコーダー本体だけ利用できるので安心です。
通信型ドライブレコーダーは、長期的な利用を考慮して、継続的なコストを理解しておくことも重要です。
日本の電波法で技適マーク取得製品以外は違法
日本製のドライブレコーダーは問題ありませんが、輸入品のドライブレコーダーの購入時は日本の電波法に準拠した技適マーク認証を受けている製品か注意が必要です。
技適認証取得の対象製品は、Wi-Fi(無線LAN)、Bluetoothの機器などが含まれます。
技適マークは、日本の電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークで、個々の無線機に付けられています。
日本独自の法令のため輸入品は、技適認証を受けていない製品も多く販売されているのが現状です。
技適マークが付いてない無線機を使用すると電波法違反になる場合があります。
電波法違反の場合、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金の対象となります。また、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金の対象となります。
購入前に製品ページなどに「技適認証済」など記載がある場合もありますので確認してみましょう。
Wi-Fi対応ドライブレコーダーのおすすめ
前後2カメラ以上でスマートフォン連携できるおすすめのドライブレコーダーを紹介します。
一押しはコムテック ZDR045WLです。
前後2カメラで基本機能も充実、安心の3年保証付きでお値段もお手頃価格。
コムテックドライブレコーダー 前後2カメラ HDR967GW 無線LAN搭載
TV CMでもお馴染みのコムテック。安心の日本メーカーで人気があります。
前後2カメラ、エンジンONからOFFまでの映像を記録、衝撃検知で録画を開始する衝撃録画(Gセンサー)、LED信号機対応、GPSなど基本機能はもちろんサポート体制も充実の3年保証も魅力です。
- スマートフォン専用アプリ「C-Access」利用で手元でラクラク操作(iOS13.1以上、android9.0以上)
- リアカメラが夜間撮影も鮮明に記録
- HDRで白とびなどの明暗差を補正
- 後続車接近お知らせなど7つの運転支援機能
- 駐車監視機能(オプション)
- C-Portal対応で社用車のクラウド管理が可能
- 安心の3年保証&1年間データ復旧サービス
- 2万円のお見舞い金補償サービス付
利用者の口コミ
良い口コミ
楽天市場・Amazon
- 画角広く鮮明なので非常に満足
- 画像がきれいで、取り回しも簡単でした
- ワンタイム駐車監視機能があるので、スーパーなどの買い物中に役立ちます
- 画質もよく、スマホで確認できるのが便利で、大変満足してます。
- 夜間の画像も確認したらナンバープレートもはっきりと映っていました。
悪い口コミ
- 内蔵されたSDカードのエラーが頻繁に発生
- フロントガラスに取り付ける場合、液晶が下向きになり、少し見辛い
- もう一回り本体が小さければ、もっと良かった
VANTRUE 前後4カメラ&WiFi搭載 ドライブレコーダー 360度
画像引用:Amazon
VANTRUE(ヴァントゥルー)は車載用品を専門的に取り扱っている中国発のドライブレコーダーブランドです。
Vantrueはドライブレコーダーの分野に注力しており、3年連続で米国とドイツのオンライン販売でNo.1ブランドになるなど日本市場でも人気が上昇中です。
日本市場では、「Amazon」で公式ショップが開設されており、ドライブレコーダーランキングでは上位にランキングしている商品もあります。
VANTRUE N5は、市場初となる4つのカメラを搭載した驚きのVANTRUE N5ドライブレコーダーです。
前方・前方車内・後方車内・後方の4カメラで同時に全方向を撮影、まさに死角無しの360°全方位撮影を実現しています。
- 360°全方位をカバーする4カメラドライブレコーダー
- SONY STARVIS 2搭載で夜間録画も鮮明
- 史上初の後方車内カメラ
- 5G Wi-Fiで高速転送
- 走行中も操作可能な日本語音声コマンド機能
利用者の口コミ
良い口コミ
Amazon
- アプリもシンプルでわかりやすく、使いやすいです
- リアカメラの室内カメラ映像が車内後ろから全体をしっかり撮ってくれてとても頼もしい
- 安心して公共の駐車場に停めれる様になったので良かった
- 使用に関して特に不満なく満足できる性能で、値段以上のスペックだと思います
- 簡単にWi-Fiでスマホに接続できて画像を確認できるのも良い
- 駐車監視のケーブルも電圧の状態がデジタル表示されて良い
- 画像は綺麗に撮影でき夜間も問題なく撮影できています
悪い口コミ
Amazon
- 広角すぎるがゆえに、後ろの車が、見えにくい
- 駐車監視ですが、あまり持たないです
- 難点は電力消費量がめちゃくちゃ多い事
ユピテル ドライブレコーダー Y-410dP 前後 2カメラ 200万画素
株式会社ユピテルは、1970年に創立、東京都港区に本社を置く無線通信機器メーカーです。
ドライブレコーダーやカーナビ、レーザー&レーダー探知機などのカー用品業界で40年以上の実績を基盤としたノウハウを駆使、バイク用品、ゴルフ用品、スポーツ用品などの製造と販売を行っています。
ユピテル ドライブレコーダー Y-410dPは、スマートフォンと連動する無線LAN内蔵ドライブレコーダー。
特に後方からのあおり運転の検知・録画など「あおり運転」対策が充実しています。
- 後方からのあおり運転検知機能、スマートフォンに自動保存
- あおり運転を2段階で警告、さらに映像記録
- より高画質なリア映像を実現するリア専用画像処理エンジン搭載
- Ethernet(イーサネット)規格デジタル伝送で美しいリア映像を実現
- 安全運転サポート機能
利用者の口コミ
良い口コミ
Amazon
- ドラレコ動画を手軽にスマホに取り込める
- 必要なら画像をスマホに落として後で見ることも出来るのは、画期的
- 設置作業は特に難しくありませんでした
悪い口コミ
Amazon
- ネットから取説を印刷したけど量が多過ぎ
- ユピテルアプリを起動すると、音楽アプリのバックグラウンド再生が止まるのが残念
- 処理速度が遅い
70mai Dash Cam 4k A810 ドライブレコーダー 前後2カメラ
70maiは、ドライブレコーダーに特化したグローバルな中国の大手Xiaomi傘下のカーエレクトロニクス会社です。
これまでにヨーロッパ、アジア太平洋、北米など100カ国以上で幅広い支持を受け市場を拡大しています。
東京にも拠点置き、Amazon、楽天市場を中心にオンラインでの販売を行っています。
Dash Cam 4k A810 ドライブレコーダーは、前後2カメラの4K 800万画素で昼夜問わず鮮明に録画します。
また、ADAS(先進運転支援システム)を搭載、車両や歩行者、自転車などが関わる危険な状況を把握し、ドライバーに的確に表示・警告します。
- 4k 800万画素 高画質
- SONY STARVIS 2搭載で夜間録画も鮮明に
- ADAS(先進運転支援システム)&GPS搭載
- 24時間駐車監視&AI動体検知(別売りケーブルが必要)
- 大手Xiaomi傘下で安心の3年保証
利用者の口コミ
良い口コミ
Amazon
- フロントカメラの画質は文句無しで良いです
- 画質が良く、ナンバーをしっかりと確認できます
- スマホにも連動し、運転中の警告もあり大変便利
- 暗視性能も強力で、夜の暗闇でも鮮明な映像を記録することができます
- 本体が薄く横長タイプなので視界を遮らず設置場所に困りません
- GPSアンテナが本体に内蔵されているので設置が楽です
悪い口コミ
Amazon
- 起動時にバックカメラかフロントカメラどちらを表示するか選ばせて欲しい。毎回バックカメラにするのが少し手間でした
- 少し発熱が気になりますが問題はないと思います
VVCAR 5K録画 3カメラ ドライブレコーダー
VVCARは、中国を拠点とするカーナビやカーAV、カーオーディオ、スピーカープレーヤーなどの製品を販売している会社です。
バイク用ドライブレコーダーは、人気があるようです。
VVCAR JP-R39 5K 3カメラ ドライブレコーダーは、最大解像度5K(5120x2160P)約 830 万ピクセルの高画質で録画可能です。
前後、室内の3カメラ、4インチ高精細タッチパネルで操作可能、専用アプリ連携すれば5G Wi-Fi接続で高速ダウンロード。
カメラ本体もコンパクトで、ドライバーの視界を遮ることもありません。
- 5k(5120x2160P)高画質録画
- フロント・リア・室内3カメラ
- STARVIS 2技術+3D画像ノイズ低減モード
- 5GHz高速wi-fiとGPS軌跡
- 4インチ高精細タッチパネルで操作も簡単
利用者の口コミ
良い口コミ
Amazon
- 使ってみると付属のアプリが優秀
- ドラレコ 室内カメラ リアカメラこれだと物凄く安心です
- 画面が大きく録画する様子が見やすい
- 3カメラあるので、タッチ画面での、切り替えが、簡単です
- タッチパネル式の4インチ画面は小さすぎず丁度よいサイズで反応も良く使いやすいです
- 何より日本語取説 取付け説明書ついていてとても良い
悪い口コミ
Amazon
- ドラレコの台座の角度が調整できない
アルパイン ALPINEスマホ連携 2カメラドライブレコーダー DVR-C320R
アルプス電気の関連会社、アルプスアルパイン株式会社は、日本の電子部品・音響機器・カーナビゲーションを製造販売する大手電機メーカーです。
1994年に発売されたのが、アルパインのカーナビゲーションNVE-N055が大ヒット。自動ルート探索の圧倒的なスピードと精度の高さで、ユーザーから圧倒的な支持を得ました。
このドライブレコーダーDVR-C320Rは、アルパインのナビと連携することで100%メリットを発揮するといえるでしょう。
- フロント/リアの2カメラ装備
- アルパインカーナビと連携すればナビ画面で録画の確認が可能
- 後方車両を検知してナビでお知らせ・録画
- スーパーナイトビジョンで夜間も鮮明録画
- 駐車監視録画
LTE通信型ドライブレコーダーのおすすめ
クラウドを利用する通信型ドライブレコーダーの個人向け市場では、日本製のコムテック、パイオニアの製品がリードしています。
おすすめの商品をピックアップしましたの参考にしてください。
コムテック 車用 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR058 通信型モデル 4G LTE
画像引用:Amazon
林修先生のTV CMでお馴染みのコムテック 通信型ドライブレコーダーです。
ZDR-058は、4G LTE通信でクラウドへ画像が保存されます。
衝撃やスイッチを押すなどのイベントで、画像または映像をクラウドサーバーへ自動で保存。
またスマートフォン専用アプリからのリクエストで、現在の画像または映像を保存することも可能です。
通信契約タイプは、3タイプ。1年契約の「画像プラン」と「ミニ動画プラン」がそれぞれ4,900円(税込)、「動画・通話プラン」は14,000円(税込)です。
購入後1年間「画像プラン」または「ミニ動画プラン」が無料で利用可能となっています。
- 前後2カメラ
- 画像・映像をクラウドに自動保存
- 出発と到着を知らせる「みまもり通知機能搭載」
- 先行車・後続車接近お知らせアラーム
- 対角168°の超広角レンズ
- 駐車監視機能(別途ケーブルが必要)
利用者の口コミ
良い口コミ
楽天市場・Amazon
- 少し高いがとても性能、使い勝手、画質も良い。
- デザインが良い
- アプリも使いやすいし即動画契約しました
悪い口コミ
楽天市場・Amazon
- 年会費が少し高い
- もう少し広角カメラを購入すれば良かった
パイオニア NP1 ドライブレコーダー カーナビ NP-001
パイオニア NP1は、次世代通信型ドライブレコーダー、スマート音声ナビ、カーライフサポート機能、クルマWi-Fiなどの機能を搭載しています。
まさに進化した会話するドライビング パートナーです。
NP1のドライブレコーダーは、映像を前方+車内/後方2つのカメラで録画。
通常時の録画映像はSDカードに保存。そして、NP1が衝撃を検知時、ドライバーの声や手動操作によって録画された映像は、クラウドにも自動保存。
クラウドにも保存できるから、もしものときも録り逃しの心配がありません。さらに、スマホで簡単に確認もできます。
容量がいっぱいになった時は古いデータを上書きます。
景色や車内の様子などを残しておきたいとき、手動で会話機能を使えば声で撮影できます。
ただし、リア用カメラは別売で単独で動作する商品が販売されています。
NP1本体との連携機能はありませんので注意してください。
専用アプリをダウンロードしたスマートフォンとリア用ドライブレコーダー本体をWi-Fi接続することで、手元のスマートフォンから録画した映像の確認・ファイルの保存・設定変更が可能です。
NP1本体 1年版(通信+サービス利用料1年分付き)です。
2年目以降は通信+サービス利用の更新料が発生します(更新1年版:15,840円税込)。
他にもベーシックプラン、バリュープランなどパイオニアのWEBサイトで紹介されていますので参考にしてください。
- 前方用と車内/後方用の一体型2カメラ
- 暗闇の中でも鮮明に記録する「ナイトサイト」搭載
- 旅先の景色、車内も声で撮影
- 駐車中衝撃通知
- 駐車位置の確認
- 後続車異常接近などドライブサポート機能
利用者の口コミ
良い口コミ
楽天市場・Amazon
- ナビ、ドレレコと考えれば高くはないと思います
- 目的地への案内、ドラレコとして録画、ハンズフリー通話、周辺にある景勝地の紹介
- スマホアプリで音声の変更やナビゲーションなど、できることが多いです
悪い口コミ
楽天市場・Amazon
- セットアップしにくい
- ナビだけのために毎年課金する、というところが難点
- 発展途上のドライブレコーダー
- 画質や操作、性能を加味しても正直コスパがよくない
コムテック ドライブレコーダー 液晶 360度全方位+リヤカメラ搭載 ZDR059 4G LTE
画像引用:Amazon
ドライブレコーダー ZDR059は、360°カメラ搭載 通信型ドライブレコーダーです。
360°カメラで全方位、さらにリヤカメラで後方をしっかり記録。
カメラ機能を重視したモデルで、画像・映像をクラウドへ自動保存するなど他の機能は、ZDR-058モデルと同様です。
- 360°カメラ&リアカメラ
- 画像・映像をクラウドに自動保存
- 出発と到着を知らせる「みまもり通知機能搭載」
- 先行車・後続車接近お知らせアラーム
- 対角168°の超広角レンズ
- 駐車監視機能(別途ケーブルが必要)
利用者の口コミ
良い口コミ
楽天市場・Amazon
- カメラの画質は問題なく、綺麗に撮れる
- 側面からの衝突やいたずらにも対応しているので、安心材料としても良いと思います
- 駐車中も監視してくれて、衝撃があったら離れたところにいてもスマホに連絡が入ります
- しっかりした作りで高級感あります
- 360度なので、側面も撮れ安心です
- 安心して駐車出来ます
- 利用料金も初年度はお安くなっていますので金銭的負担も少なく助かります
悪い口コミ
楽天市場・Amazon
- 本体が大きすぎました。フロントガラスが小さい車種には不向きです
- 取り付けに少し時間がかかりました
Wi-Fi・通信型ドライブレコーダー こんな人におすすめ
Wi-Fi対応ドライブレコーダーとクラウドを利用した通信型ドライブレコーダーは、それぞれどのような人におすすめか、まとめてみました。
- スマートフォンでデータを確認したい人
- 車内でデータを確認できれば良い人
- 追加料金を払いたくない人
- 常に遠隔からアクセスしたい人
- データのバックアップを自動化したい人
- 大量のデータを長期間保存したい人
スマートフォンで動画・画像の確認さえできれば良い、自動バックアップ機能で安心を重視したいなど考え方は人それぞれです。
自身の使い方や予算に合わせてドライブレコーダーを選びましょう。
まとめ
Wi-Fi対応のドラレコは、スマホで映像確認や操作、データの管理などができるのが便利です。
Wi-Fi対応ドライブレコーダーとクラウドを利用した通信型ドライブレコーダー、それぞれに特長があります。
自宅やオフィスでの安心感を求めるならWi-Fi対応がおすすめ。
一方、常にデータへのアクセスや自動バックアップを重視するならクラウド通信型がピッタリです。
正直なところ、クラウド型通信ドライブレコーダーの個人向けの製品としては、「まだ発展途上中かな」と感じています。
コスト面を考えても、手元のスマートフォンで録画した画像や映像を出来るWi-Fi型ドライブレコーダーをおすすめします。
どちらも安全運転のサポートになりますので、ぜひあなたのドライブライフをさらに安全に、快適にするために検討してみてください!
以上、「通信型ドライブレコーダー比較 Wi-Fi vs クラウド どっち?」でした。
筆者が、実際に購入して使用しているWi-Fi接続タイプのドライブレコーダーのレビュー記事があります。
興味のある方は、是非参考にしてください。
取付が簡単で見た目もスッキリ!
人気上昇中のミラー型ドライブレコーダーについて解説した記事があります。興味のある方は、こちらも参考にしてください。