小型犬におすすめの伸縮リード!おしゃれで人気のフレキシを徹底レビュー

小型犬との毎日の散歩は、飼い主にとってもかけがえのない時間。
でも

「もっと自由に歩かせてあげたい」
「夜道が暗くて不安」
「リードをうっかり落としてヒヤッとした」
そんな経験、ありませんか?
そんなお悩みを解決してくれたのが、ドイツ発の人気ブランド『フレキシ(flexi)』の伸縮リードです。
今回は、私が実際に購入して使っている「フレキシ ニュークラシックコード(小型犬用)」と一緒に使っている落下防止ストラップ、夜の散歩用LEDライトをレビューします。
リードを買い替えようか迷っている方、小型犬におすすめの伸びるリードを探している方、そしておしゃれな犬用リードを探している方に役立つ情報をお届けします。
また、伸縮リードのメリット・デメリット、使う上での注意点も正直にお伝えしますので、リード選びで悩んでいる方の参考になればうれしいです。
フレキシとは?世界中で選ばれる人気の伸縮リードブランド


フレキシは、ドイツの老舗メーカーが手がける伸縮式の犬用リードの定番ブランドです。
高品質で耐久性があり、伸縮機構がとてもスムーズなため、世界中でプロのドッグトレーナーや一般の飼い主に長年愛されています。
私が選んだのは、小型犬用の「ニュークラシックコード Sサイズ 8m レッド」。
見た目もコンパクトでおしゃれなデザインが特徴です。
カラーも豊富で、愛犬の雰囲気や自分の好みに合わせて選べます。
また、メーカー直販サイトでの購入であれば、メーカー2年保証付きなのもうれしいポイントです。
購入後、下記のメーカーサイトでユーザー登録が必要です。
使ってわかった!フレキシ伸縮リードの3つのメリット


1. 伸びるリードで犬も飼い主も快適に散歩できる
このリードの一番の魅力は、リードが最大3〜8mまで伸びること。
愛犬が自由に動き回れる距離が広がり、リードをピンと張った状態で引っ張り合うようなストレスがなくなります。
私の愛犬陽にミニチュア・ピンシャー(小型犬)は、好奇心旺盛であちこち歩き回るのが大好き。
以前は短めのリードで窮屈そうにしていましたが、今では自分のペースで歩けるようになり、散歩の満足度がアップしました。
2. コンパクトでスタイリッシュ、おしゃれな見た目
「道具にもこだわりたい」「おしゃれな犬用リードが欲しい」という方にも、フレキシはぴったりです。
私が選んだSサイズ レッドカラーはシンプルで洗練されており、持ち歩いていても気分が上がります。
デザインだけでなく、男性でも握りやすいサイズでグリップ感や軽さも好印象です。
3. スムーズな巻き取りと高い耐久性
伸縮リードというと「巻き取りがスムーズにいかない」「途中で引っかかる」というトラブルも聞きますが、フレキシは非常になめらかで引っかかりゼロ。
使い始めて数ヶ月経ちますが、毎日の散歩でもまったく問題なく使えています。
信頼できるブランドの強みを実感しました。


伸縮リードのデメリットと注意点
便利な伸縮リードですが、使い方を誤ると危険な場面もあるため注意が必要です。
コントロールできない場面もある
リードが伸びきった状態だと、咄嗟に犬を引き戻すのが遅れる可能性があります。
例えば、他の犬と急に出会った時や車道に飛び出しそうなときは、通常のリードより注意力が必要です。
リードのロックがかかっているつもりが、実際にかかっていなかったことで事故が起きることも。
必ずリードのロックは確認が必要です。
また、犬が自由になることで距離ができるので拾い食いにも注意が必要です。
持ち手の落下リスク
よくあるのは「持ち手」を離してしまうこと。
伸縮リードを使ったことのある飼い主さんなら、一度は経験しているかもしれません。
私も、今まで使用していた伸縮リードの持ち手部分が小さかったこともあり、愛犬に急激に引っ張られた際に手が滑って落下させてしまい、ヒヤリとする場面が何度かありました。
伸縮リードの持ち手は、硬い素材でできていて重さもあるため、地面に落とすと大きな音がするので、驚いたワンちゃんがそのまま逃走してしまうなんてことも。
また、落とした持ち手が急に巻き取られるため、ワンちゃん目掛けてリードが巻き取られて飛んでいってしまい、体に当たると、打撲や骨折などのケガをさせてしまうこともある様です。
そんな事故を防ぐために、伸縮リード用のストラップをつけることをおすすめします。
ストラップで手首にしっかり固定しておけば、万が一持ち手を離してしまっても安心です。
うんちの処理をする時でもストラップを付けておけば手が自由に使えるのもメリットです。
公共の場所では短く持つ意識を
人が多い公園や商店街などでは、リードを伸ばしたままだと周囲に迷惑になることも。
犬が好きな人ばかりではないことも意識しながらマナーを守り散歩させましょう。
都度ストッパーで長さを調整し、TPOに応じて使い分けることが重要です。
注意すべきポイント
伸縮リードは便利ですが、正しく使わないと危険も伴います。
以下のような点に注意しましょう。
- 車道・人通りの多い場所では短く固定すること
→ 犬が急に飛び出してしまうと、事故につながる危険があります。 - 巻き取りボタンを確実に操作できるよう練習する
→ 巻き戻す際に焦ってしまうと、リードが犬の体に絡む恐れがあります。 - 他の犬や人に近づけすぎない
→ 飼い主が気づかないうちに、犬同士の接触が起きてしまうこともあります。 - リードの耐久性を定期的に確認する
→ 糸がほつれていないか、巻き取りがスムーズかなどをチェックする習慣をつけましょう。
一緒に使ってよかったおすすめアイテム2選
1. 落下防止ストラップ


伸縮リードは持ち手のサイズや素材によっては、手から滑って落としやすいという弱点があります。
私も実際、散歩中にリードを落としたことも…。
このストラップは手首に通すタイプで、万が一手を離してもリード本体が地面に落ちず安心です。
持ち運びも邪魔にならず、ひとつ持っておくととても便利。
伸縮タイプのリードを使用している方には、絶対におすすめのアイテムです。


2. LEDライトで夜の散歩も安心


秋冬の夕方や、夏の夜など、暗くなってからの散歩が増える時期には必須のアイテム。
私は、充電式のLEDライトを購入しました。
ハーネスに装着して使用していますが、点灯・点滅モードがあり、視認性も抜群。
犬の安全はもちろん、飼い主自身が車や自転車からも見えやすくなるため安心です。
ヘーゼナッツの形をした可愛いペンダントライトです。


付属のUSB TYPE-Cケーブルで30分程度の充電で点灯モードにより3〜7時間は使用可能です。


ライト本体の素材はシリコン製で柔らかいので割れる心配もありません。


とても明るいのですが、ギラギラに光るわけではなく優しい感じの淡い灯りです。


実際に使って感じたこと
やっぱり3点セットで正解だった!


「フレキシ ニュークラシックコード」+「落下防止ストラップ」+「LEDライト」。この3点を揃えたことで、我が家の散歩時間は格段に安心・快適になりました。
最初は「伸縮リードって便利そうだけど扱いが難しいのでは?」と思っていました。
でも、実際に使ってみて、いいこと尽くしでした。
- 散歩が楽しくなった
- 愛犬が自由に動けることで落ち着いた
- 自分のペースで歩けるので飼い主もストレスが減った
- 手を滑らしてリードを離してしまうリスク解消
- 夜間の散歩も安心
我が家の愛犬は2kgのミニチュアピンシャー。
以前のナイロンリードでは、引っ張られるたびに手に負担がかかっていましたがフレキシに変えてからは散歩のストレスがかなり減りました。
近所の公園では、他に犬や人がいなければ、リードを3〜8m伸ばして自由に歩かせています。
途中で犬が止まって匂いを嗅いでも、自分は少し後ろで見守れる感覚。犬もリラックスして楽しんでいるようです。
夜道ではLEDライトが大活躍。足元の段差や落下物なども見えるので安心ですし、自動車・自転車やランナーにも犬の存在を気づいてもらえます。
特に助かっているのが落下防止ストラップ。
急激に引っ張られても、万が一手が滑った状態でも落とす心配がないので、気持ちに余裕ができました。
こんな方におすすめです!
特にフレキシは「信頼できる人気ブランドの伸縮リード」という安心感もあり、はじめて伸縮式を使う方にもおすすめできます。
- 小型犬ともっと楽しく散歩したい方
- 伸びるリードで自由度を高めたい方
- おしゃれな犬用リードを探している方
- 初めての伸縮リード選びに失敗したくない方
伸縮リードの選び方
リードの長さに注意


フレキシのXSサイズは8kg、Sサイズは約12kgまでの犬が対象。
小型犬であればコードタイプで十分対応可能です。
また、伸縮リードは主に3~8mの長さの製品があります。
我が家の愛犬ミニチュア・ピンシャーは、2kgの小型犬ですが、なかなか活発で運動量が多いのでSサイズ8mタイプを選択。
今まで使用していた5mのリードだと短いと感じていたため、8mあると人や他の犬がいない公園や河川敷などでもたっぷり走り回ることができます。
小型犬の場合、3〜5mの長さのリードがおすすめとはされていますが、犬の運動量や使う場所など自身に合ったリードを選ぶ方が良いと思います。
持ち手部分の形状とサイズ


*画像引用;flexi(フレキシ)
持ち手部分が小さすぎると握りにくく、つい手が離れてしまいそうになります。
XSサイズは、大人や男性では指が通りにくい場合があるので注意してください。
私が購入したSサイズであれば大人の男性の手でも握りやすい丁度良いサイズでした。
一方で大きすぎると邪魔になり、片手でロックがかけられないことも。
XSサイズは、持ち手部分を女性の方が握っても窮屈という購入者レビューも多いので、Sサイズをおすすめします。
XSサイズ購入者のレビュー
- ハンドルサイズが小さい。大人男ですと指2本しか入らない。もう一回り大きく、更にダイレクトメールストップ機能が加わればベストですね。
- 持ち手が小さすぎなので、指が全部入らずとても不安定で使いづらかった。
- 持ち手小さいです
- 持ち手の部分は小さめなので、男性は持ちにくいかも?
小型犬の場合、Sサイズを購入する方が無難な選択だと思います。
リードのコード形状 コード or テープ?
伸縮リードのリードの形は、テープタイプとコードタイプの2種類。


*画像引用;flexi(フレキシ)
タイプ比較表(長さ5mの場合)
リードの種類 | コードタイプ | テープタイプ |
---|---|---|
長さ | 5m | 5m |
商品サイズ | 19.6 x 3.7 x 19.8 cm | 19.6 x 3.7 x 19.8 cm |
重量 | 160g | 250g |
上記の比較表では、リード本体の大きさは同じですが、コードタイプの方が、90gも軽量です。
テープタイプは耐久性がありますが、重くなり巻き取りに若干の硬さが出ることも。
軽快さを求めるならコードタイプが扱いやすいです。
デザインにもこだわりたい


伸縮リードは多種多様なラインナップが用意されているので、おしゃれなデザインのリードが欲しくなりますよね。
本体のカラーも犬のハーネスや首輪、服のカラーなどとコーディネイトするのも楽しいものです。
フレキシには、スワロフスキーのクリスタルを取り付けた高級モデル「フレキリード Glam グラム テープタイプ
おしゃれ好きな方は、ぜひチェックして下さい。
フレキシなら商品ラインナップが豊富


フレキシは商品ラインナップが豊富なので、選びやすい点もメリットです。
犬の体格に合ったサイズ展開で、暗がりでも便利な反射シール付きアイテム・安全性にこだわった大型犬専用リードなど、ほしい機能にマッチした商品を見つけることができるでしょう。
フレキシのリードは軽量でリード部分が丈夫なうえに、伸びたリードの巻き取りもスムーズで扱いやすいでしょう。
持ち手部分が小さすぎると握りにくく、つい手が離れてしまいそうになります。小型犬用のミニサイズやSサイズは、大人や男性では指が通りにくい場合があるので注意してください。
一方で大きすぎると邪魔になり、片手でロックがかけられないことも。私は実際に持つときを想定して指の幅を計り、製品のサイズを比較してから購入しています。
フレキシ 純正オプション品
フレキシには、純正のオプション品も用意されています。
フレキシをより便利に使いたい方におすすめです。
フレキシ (flexi) LEDライト USB充電
フレキシ純正、夜のお散歩に便利なLEDライトです。
リードの側面にマジックテープで貼り付けて使用するタイプです。




フレキシ (flexi) マルチボックス
フレキシリードに装着可能な、おやつやうんち袋を入れることができるコンパクトな収納ボックスです。
フレキシリードの取り付け用の穴に差し込んで使用します。




まとめ
フレキシの伸縮リード、落下防止ストラップ、LEDライト。どれも使ってみて本当に満足度の高いアイテムでした。
毎日の散歩がもっと快適になる、おすすめのセットとしてぜひ検討してみてください。
伸縮リードを正しく使えば、飼い主にも犬にもメリットがたくさんあります。
この記事が、あなたと愛犬にとって、より良いリード選びのきっかけになれば嬉しいです。